去る7日、8日に放送されたKBS 2TV土日ミニシリーズ『ウネハヌン トジョンニマ』第11、12話で、ハン・ジヘはベールに包まれていた比丘尼の正体が先王の後宮『淑儀ホン氏』であることを明かした。
この日、ハン・ジヘは清らかな僧服を脱ぎ、威厳ある唐衣姿で登場し、圧倒的な存在感を放った。過去、息子のヨンフグンを王イギュ(ハ・ソクジン)に失い仏門に入った彼女が、実は綿密に計画を練っていた設計者であることが明らかになり、劇的な緊張感を爆発させた。
特に淑儀ホン氏は「我々の王座に就く大君はイヨル、トウォルデグン」と宣言し、逆謀の盤を主導した。彼女は「民を憐れむ心、今の王にはないものを持っている」とイヨル(ムン・サンミン)を選んだ名分を明確にし、イヨルとホン・ウンジョ(ナム・ジヒョン)の恋情まで見抜く余裕を見せ、老練な策略家としての面貌を卓越して描き出した。
また淑儀ホン氏は、イヨルの魂が宿るホン・ウンジョが少数の勢力では敗滅するだけだという懸念混じりの視線を送ると、「そうであっても戦います。我々の終わりが死であっても」と悲壮な覚悟を伝えた。ハン・ジヘは慈愛に満ちた微笑みの裏に隠された鋭い爪を見せ、王座の主人を変えようとする大義を抑制された演技で完成させた。
ハン・ジヘは大臣たちの前での威厳とホン・ウンジョの前での柔らかなカリスマを行き来し、緩急調整の定石を発揮した。キャラクターの立体的な叙事をしっかりした演技力で支えたハン・ジヘの熱演が光る中、淑儀ホン氏の設計がイヨルとホン・ウンジョにどのような致命的な変数となるのか、今後の展開への興味が増幅している。
一方、KBS 2TV土日ミニシリーズ『ウネハヌン トジョンニマ』第12話の視聴率は7.3%で自己最高記録を更新し、毎週土、日曜日の夜9時20分にKBS 2TVで放送されている。
リュ・イェジ テンアジア記者 ryuperstar@tenasia.co.kr