ストレイキッズ、ビルボード200で5週連続チャートイン!日本オリコンでもK-POP最高記録
グループ ストレイ キッズ(Stray Kids)がアメリカのビルボードメインチャート「ビルボード200」をはじめ、グローバル主要チャートで圧倒的な成果を収めた。

30日、アメリカビルボードの発表によると、ストレイ キッズが昨年11月に発売したSKZ IT TAPE(スキズ イット テープ)「DO IT」(ドゥ イット)は、2026年1月3日付の「ビルボード200」チャートで29位を記録し、5週連続でチャートインに成功した。特に「ワールドアルバム」チャートでは発売直後に1位に上がり、5週間その座を堅持し、「トップアルバムセールス」や「トップカレントアルバムセールス」などの複数の細分チャートでも人気を証明し、強力な音盤パワーを誇示した。

これと共に、正規4集「KARMA」(カルマ)もビルボードチャートで自己新記録を更新し、ロングラン中である。「KARMA」は1月3日付の「ビルボード200」チャートで116位に名を連ね、18週連続での進入という大記録を立てたが、これはグループ通算最長期間ランクイン記録である。

日本市場での活躍も目覚ましい。最近、日本オリコンが発表した2025年年間アルバムランキングで、ストレイ キッズが6月に発売した現地ミニ3集「Hollow」(ホロ)は2025年年間アルバムランキング5位に上がり、該当チャートでK-POPアーティスト最高成績を記録した。この他にも、正規4集「KARMA」15位、SKZHOP HIPTAPE(スキズホップ ヒップテープ)「合 (HOP)」(ホップ)40位、SKZ IT TAPE「DO IT」59位、日本正規2集「GIANT」(ジャイアント)94位など、計5枚のアルバムをチャートに上げた。

2025年の一年間、ストレイ キッズはまさにグローバルポップ市場の中心に立っていた。地球7周を回る歴代級規模のワールドツアー「dominATE」(ドミネイト)を通じて、全世界の大型スタジアムを巡回し、ファンダムを拡張し、今年披露した音盤で「ビルボード200」1位デビューを無数に8連続達成する前例のない記録を残した。「ヒストリーメーカー」や「グローバルチャンピオン」という修飾語にふさわしい活躍を見せた彼らは、2025年の栄光を後にして2026年の新たな飛躍を準備し、全世界の音楽ファンの期待を一身に受けている。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr