グループNEWBEAT(ニュービート)がアメリカ音楽市場で逆走旋風を巻き起こしている。
グループNEWBEAT(ニュービート、パク・ミンソク、ホン・ミンソン、ジョン・ヨヨジョン、チェ・ソヒョン、キム・テヤン、チョ・ユンフ、キム・リウ)は、12日にミニ1集『LOUDER THAN EVER』(ラウダー・ザン・エバー)のダブルタイトル曲『Look So Good』(ルック・ソー・グッド)でアメリカのAmazon Musicの6部門で1位を記録する快挙を達成した。
NEWBEATの『Look So Good』は、『Far East & Asia Best Sellers』、『Songs Hot New Releases』、『International Hot New Releases』、『Far East & Asia Hot New Releases』、『Movers & Shakers』、『International Best Sellers』など6つのチャートで1位を記録した。さらに、『Songs Best Sellers』では5位にランクインし、主要チャートでも上位に名を連ね、逆走の勢いを見せている。
先立って『Look So Good』は先月6日の発売直後、グローバル音楽ストリーミングプラットフォームiTunesチャートで計7カ国に名を連ねた。アメリカの音楽プラットフォームGeniusでもトップポップチャート(Top Pop Chart)週間チャート80位にランクインし、当時国内K-POPアーティストの中で唯一チャートに入った。
このような成績は、全曲英語の歌詞と海外の有名プロデューサー陣とのコラボレーションによるワールドワイドな方向性を基にしたNEWBEATのグローバル戦略が功を奏したと考えられる。今回のアルバムには、ビルボードTOP10アーティストとコラボしたニール・オマンディ、BTSのアルバム制作に参加したキャンディス・ソサなどの豪華プロデューサー陣が参加し、完成度を高めた。
NEWBEATはグローバルチャートへの進出はもちろん、デビュー初の新人賞を受賞し、有意義な成果を上げている。また、12日午後12時(現地時間)に『Cappuccino』(カプチーノ)の中国語バージョンを発売し、中華圏での活動を開始した。このように活発な活動を続けるNEWBEATの今後の活動に注目が集まっている。
NEWBEATは来年1月18日午後5時にYES24ウォンダーロックホールでデビュー初の単独コンサート『Drop the NEWBEAT』(ドロップ・ザ・ニュービート)を開催する予定である。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr