『離婚熟慮キャンプ』で闘病中の夫婦の夫が衝撃的な家族の歴史を告白した。
11日に放送されたJTBCの『離婚熟慮キャンプ』では、第17期最後の『闘病夫婦』の残されたエピソードが公開された。
この日の放送で、闘病夫婦の夫は「母親が実母を含めて4人いる。継母が3人だ」と告白し、視聴者に衝撃を与えた。
さらに夫は、9歳の時に両親が離婚し、兄弟と共に祖父の手で育てられたと明かした。その後、「父が囲碁場を経営していたが、部屋が一つしかなかった。炭倉庫で唯一の弟と一緒に生活していた。どうして子供にそんなことができたのかと思う」と当時の困難な環境を振り返った。
彼は父子の関係が悪化した理由も継母のせいだと主張した。夫は「父の下で都市ガス施工を学んだが、独立するまで自分名義の口座が一つもなかった。無一文で独立した。異母兄弟に家の名義が移った」とし、「継母が父子の関係をずっと仲違いさせた」と訴えた。
さらに「そんな環境だったので、弟とお互いに頼るしかなかった。急な時には弟が助けてくれたことが多い」と兄弟の絆が特に強かった理由を説明した。
ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr