『4人用食卓』でイ・ジンヒョクがデビュー後にパン屋でアルバイトをしていたことを告白しました。
8日に放送されたチャンネルAの『親友ドキュメンタリー 4人用食卓』はアナウンサーのイ・グムヒ編で、親友のイ・ジンヒョクとパク・サンヨンが共に出演しました。
この日、イ・グムヒはイ・ジンヒョンとの縁について「バラエティ番組『ゴッドファーザー』で出会いました。30歳の年の差があるので呼び方を決めなければならなかったのですが、番組で『ゴッド弟』、『ゴッド姉』と呼んでいたので、そのまま『姉』になりました」と伝えました。
イ・ジンヒョクは「僕が生まれる前から活動していた先輩ですが、『姉』とずっと呼んでいます。一度、KBSの副局長が姉に挨拶に来たとき、僕が『姉』と言ったら驚いた表情をされました。KBSでは気をつけることにしました」と明かしました。イ・グムヒは「副局長は私より後輩だから」と微笑みました。
イ・ジンヒョクは先天性心臓病を克服し、アイドルとしてデビューした事実を公開しました。彼は「先天的に心臓疾患があります。生まれてすぐに心臓手術を受け、体力的に不足しています。練習生をしながら体力の限界を多く感じました。『他の友達はよく耐えているのに、なぜ僕はできないのか』と思いました」と打ち明けました。
苦しむ息子を見てイ・ジンヒョクの母親は「辛ければ諦めなさい」と言いましたが、彼は「その言葉がとても嫌でした。やりたいからです。そうして耐えているうちに体力がだんだん良くなりました」と根性を見せました。
子役広告モデルとして芸能活動を始めたイ・ジンヒョクは「元々の夢は俳優でした。故イ・スンジェ先生の演技学院の1期生です。その時、企画会社と協力オーディションを受け、5年間歌手の練習生をしました。その後、20歳でUP10TIONとしてデビューし、今年で10周年を迎えました」と誇らしげに語りました。
イ・ジンヒョクはファンも驚く事実を告白しました。イ・グムヒの「たくさんの人に会いなさい」というアドバイスに従い、デビュー後にパン屋でアルバイトをしてみたということです。彼は「ファンにも内緒で、眼鏡をかけてアルバイトをしてみました。いろいろな人に会いました。お金の大切さをより感じ、社会の新人の気持ちも感じました」と明かし、感嘆を呼びました。
キム・ウンジョン テンアジア記者 eun@tenasia.co.kr