パク・ナレ、マネージャーへのパワハラ疑惑で沈黙続く

マネージャーへのパワハラ疑惑に包まれたパク・ナレ(パク・ナ・レ)が、論争発生から1日経っても特別な立場を表明していない。そんな中、今日(5日)予定されていたMBC『ナドシンナ』の収録スケジュールがキャンセルされたと伝えられた。さらに午後11時10分放送予定のMBC『ナ・ホンジャ・サンダ』側は連絡しても応答しない状況だ。

5日、あるメディアはパク・ナレがこの日MBC『ナドシンナ』の撮影に参加する予定だったが、制作陣が4日午後、関連報道が出た直後に出演者に5日の撮影スケジュールをキャンセルすると通知したと報じた。

『ナドシンナ』はパク・ナレ、チャン・ドヨン、シン・ギル、ホ・アンナなど芸能界の代表的な親友4人が無計画・無設定・無節制をコンセプトに旅行に出るリアルバラエティで、来年1月の放送を目標にすでに何度も撮影を進めてきた。この日も収録が予定されていたがキャンセルされたことが知られた。

パク・ナレ、マネージャーへのパワハラ疑惑で沈黙続く

4日午後に放送されたMBCバラエティ『クヘジョ! ホムズ』ではパク・ナレの分量が編集なしでそのまま放送され、注目を集めた。続いて今夜放送される『ナ・ホンジャ・サンダ』に関して制作陣は引き続き沈黙を守っている。広報担当者は午前中ずっと電話に出ず、『ナ・ホンジャ・サンダ』制作陣も特別な立場を表明していない状況だ。MBC『ナ・ホンジャ・サンダ』制作陣は番組のメイン出演者であるパク・ナレに関して「連絡窓口を持っていない」と線を引き、4日から「確認中」という立場だけを繰り返している。

先にパク・ナレの元マネージャー2人は3日、ソウル西部地方法院に不動産仮差押え申請を提起した。彼らは在職期間中の職場内いじめ、特殊傷害、代理処方、進行費未払いなどの被害を主張し、約1億ウォン相当の損害賠償請求訴訟も予告した。

元マネージャー側はパク・ナレがつまみの使い走り、パーティーの後片付け、酒席の同席を強要するなど24時間待機させ、さらに家族関連の仕事まで任せ、事実上家政婦のように使ったと主張した。また、あるマネージャーは酒を飲まないという理由で暴言を受け、怒ったパク・ナレが投げた酒のグラスに当たって傷害を負ったとも主張した。