グループ ストレイキッズ（Stray Kids）が新アルバム『SKZ IT TAPE（スキズ イット テープ）』の『DO IT（ドゥ イット）』で初動ダブルミリオンセラーを達成しました。
ストレイキッズは11月21日にSKZ IT TAPE『DO IT』とダブルタイトル曲『Do It』、『DIVINE』を発売しました。新作は発売当日、ハントチャート基準でアルバム販売量が149万枚を突破し、1日でミリオンセラーを記録しました。さらに初動（発売日基準1週間のアルバム販売量）220万7660枚でダブルミリオンセラーに登り詰めました。このアルバムはハントチャートの週間フィジカルアルバムチャート（2025.11.17~11.23）とサークルチャートの週間アルバムチャート及び週間リテールアルバムチャート（2025.11.16~2025.11.22）で1位を獲得しました。
27日午後、公式SNSチャンネルで公開された『DIVINE』のミュージックビデオも人気を集めています。古典小説『田禹治伝』の主人公である田禹治をモチーフにしたこのミュージックビデオは、絵画から飛び出した仙人ストレイキッズが鬼を率いて一騒ぎする様子を描いています。独創的なコンセプト、中毒性のあるサウンド、東洋的な色彩が映像美と調和し、見る楽しさを増しています。
JYPエンターテインメントは28日午前、ダブルタイトル曲のミュージックビデオのビハインドカットを公開し、ファンの声援に応えました。『Do It』のミュージックビデオ撮影現場で捉えた8人のメンバーは、華やかな色合いの衣装とシックなオールブラックスタイリングで二つの魅力を見せました。『DIVINE』のミュージックビデオビハインドフォトでは、伝統美が際立つ古宮を背景に強烈なカリスマを発散し、撮影に没頭するプロフェッショナルな姿を輝かせました。
ストレイキッズは今年、アメリカのビルボードチャートで様々な好成績を収めています。8月に発売した正規4集『KARMA（カルマ）』でメインアルバムチャート『ビルボード200』70年の歴史で初めて7回連続1位に入り、最近では13週連続トップ100に名を連ね、自身の最長記録を更新しました。強力な存在感を誇示しているストレイキッズが、現時点で最も熱く確実なムードを表現した新アルバム『DO IT』で『ビルボード200』でどのような意味のある成果を収めるのか、関心が集まっています。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr