グループNOWZ、新シングル『Play Ball』で野球コンセプトに挑戦

プロ野球韓国シリーズが幕を閉じた中、グループNOWZ(ナウズ)が野球ユニフォームを着てマウンドに立った。

ナウズは最近、ソウル城東区のキューブエンターテインメント社屋内カフェで、3枚目のシングル『Play Ball』(プレイボール)発売記念インタビューを行った。

アルバム名からタイトル曲名まで、すべて野球用語である。ミュージックビデオも野球場を背景に撮影された。野球コンセプトを選んだ理由について、ヨヌ(연우)は「スポーツ選手たちは試合に臨むために大きな努力をし、絶えず走り続けます。私たちも同じです。現在の私たちの姿を直截に表現できると思いました」と説明した。

グループNOWZ、新シングル『Play Ball』で野球コンセプトに挑戦
グループNOWZ、新シングル『Play Ball』で野球コンセプトに挑戦

残念ながら最近韓国シリーズが終了し、ストーブリーグを迎えた。シーズン中に発売されていれば、より注目されたコンセプトであるだけに、惜しさが残るかもしれない。ユン(윤)は「シーズン中に出れば曲がより輝くかもしれませんが、やりたいジャンルに挑戦することに焦点を当てました。野球は常に大衆が関心を持っているスポーツでもあります。シーズンが戻ってきたときに再び私たちの曲が話題になるよう努力します。さらに、野球の興行に私たちの歌が一役買うことを願っています」と力強い抱負を語った。

シユン(시윤)は「子供の頃、斗山ベアーズの試合を何度か見に行きました。最近『最強野球』を見に行ったとき、その時感じた感情とともに、過去にテコンドーをしていた時の情熱を再び感じました。そんな感情を感じさせてくれた『最強野球』や斗山ベアーズで始球式をしてみたいです」と語った。

ナウズの新シングル『Play Ball』のタイトル曲『HomeRUN』(ホームラン)は、重厚なドロップと大胆なラップが際立つEDMベースのダンス曲である。不確実な未来さえもチャンスに変える青春の挑戦と達成を描いている。この他にも、ナウズの力強い抱負を表現した『GET BUCK』(ゲットバック)、叙情的な感性の『名前を付けない世界に』まで、多彩な魅力の曲が収められている。

ナウズの『Play Ball』は26日午後6時に各種音楽サイトで発売される。

キム・ジウォン(김지원) テンアジア記者 one@tenasia.co.kr