『ダイナマイト・キス』でチャン・ギヨン、アン・ウンジン、キム・ムジュンの本格的な三角関係が展開される。この作品は2022年に放送され、グローバルな人気を得たアン・ヒョソプ、キム・セジョン主演のSBS『社内お見合い』と雰囲気が似ていると評価され注目を集めている。
SBS水木ドラマ『ダイナマイト・キス』が2回連続で自己最高視聴率を更新し、SBSの平日ロマンスドラマシンドロームを見事に復活させた。11月19日の第3話が瞬間最高6.8%-首都圏5.6%の視聴率を、11月20日の第4話が瞬間最高7.8%-首都圏6.5%の視聴率を記録した。これは同時間帯はもちろん、全チャンネルの平日ミニシリーズで1位に該当する数値である。それだけでなく、OTTプラットフォームNetflixでグローバル2位(非英語圏11/17〜11/23基準)を記録し、13カ国で1位を獲得したというニュースが伝えられた。
『ダイナマイト・キス』はコン・ジヒョク(チャン・ギヨン役)とコ・ダリム(アン・ウンジン役)のキスから始まるドーパミン爆発ロマンスで、一気に国内外の視聴者の心を掴んだ。続いてコ・ダリムが生計のために母親として偽装就職した会社でチーム長のコン・ジヒョクと再会し、「嫌関係」に変わった二人の関係性、ドタバタエピソードなどがスピーディーな展開で描かれ、視聴者に1分1秒も目を離せないという反応を得ている。
さらに『ダイナマイト・キス』の中でコン・ジヒョクとコ・ダリムの関係性に緊張感を吹き込む展開が始まると注目されている。今日(26日)放送される第5話からコ・ダリムの20年来の男友達であり、彼女の偽装夫を演じるキム・ソヌ(キム・ムジュン役)が本格登場し、コン・ジヒョクとコ・ダリムとの三角ロマンスに火をつけるのだ。
『ダイナマイト・キス』第5話の予告では、コン・ジヒョク、コ・ダリム、キム・ソヌが一緒にエレベーターに乗る姿が描かれた。コ・ダリムの手をしっかりと握る偽装夫キム・ソヌ、落ち着かないコ・ダリム、そんな二人を意味深な目つきで見つめるコン・ジヒョクまで。三人の間で交わされる微妙な感情線と火花を散らす神経戦が、胸を躍らせるときめき、スリリングな緊張感、愉快な笑いを届けることが期待される。
これに関連して『ダイナマイト・キス』の制作陣は「今日(26日)放送される第5話で本格的な三角関係が始まる。キム・ソヌの存在はコン・ジヒョクとコ・ダリムの感情線に意味深な変化をもたらすだろう。チャン・ギヨン、アン・ウンジン、キム・ムジュンの三人の俳優はコメディとときめきを行き来し、劇中のロマンスにテンションを吹き込んだ。笑わせるときはしっかり笑わせ、ときめかせるときはしっかりときめきを届ける三人の俳優のケミに多くの関心と期待をお願いしたい」と伝えた。
本格的な三角ロマンスの号砲を打つSBS水木ドラマ『ダイナマイト・キス』第5話は11月26日水曜日、まさに今夜9時に放送される。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr