『태풍상사』第14話:カン・テプン、社長の座を賭けた保証覚書に署名

カン・テプン(イ・ジュンホ)が『태풍상사』を取り戻すために保証覚書を書いた。

23日に放送されたtvN『태풍상사』第14話では、カン・テプンがピョ・バクホ(キム・サンホ)に対して社長の座を賭けて保証覚書を書く姿が描かれた。

過去、ピョ・バクホ(キム・サンホ)はカン・テプンの父、カン・ジニョン(ソン・ドンイル)に金4000万ウォンを貸す条件で借用証を書かせた。この事実を知ったカン・テプンは「9年前の4000万ウォンって一体いくらだ?利子まで含めたらこの建物は俺のものか?」と挑発した。

カン・テプンの襟を掴みながらピョ・バクホは怒りを隠せず、カン・テプンは「安心しろ。俺はこんな建物には興味ない。倉庫にある手袋300個を返せ。俺が損してるじゃないか」と応じた。
『태풍상사』第14話:カン・テプン、社長の座を賭けた保証覚書に署名

結局、ピョ・バクホは借用証を返す条件で保証覚書を差し出し、「『태풍상사』の社長の座だと?バランスが取れているのか?一握りの座を守るためには」と言い、保証覚書にカン・テプンが約束を守らない場合は「即時に태풍상사를退社する」と書いた。

複雑な心境でピョ・バクホの事務所を出たカン・テプンはオ・ミソン(キム・ミナ)に会った。オ・ミソンはカン・テプンを抱きしめ、「少しだけこうしていよう。慰めてあげたいんだけど」と言い、カン・テプンは「俺は大丈夫だけど、父さんが可哀想だ」と父への申し訳なさを表した。これに対しオ・ミソンは「お父さんはよくやったと言ってくれるはずだ」と心から慰めた。
『태풍상사』第14話:カン・テプン、社長の座を賭けた保証覚書に署名

そんな中、カン・テプンは借用証を返してもらう日にピョ・サンホに会いに行ったが、会社のロビーから入場を阻まれた。やっと事務所に入ると、ピョ・サンホではなくピョ・ヒョンジュンに出くわした。ピョ・ヒョンジュンは「うちの父を何度も探すのか。俺が代表だから言いたいことがあれば言え」と言った。

カン・テプンは壁にサインペンで「俺がここに来たことはお前たち全員が見た。決まった日に俺は来た」と書き、堂々と事務所を出た。

事務所に戻ったカン・テプンは社員たちとテープカット式を行い、「태풍상사、ファイティング!」と団体写真も撮影した。一方、社員たちがピョ・バクホが行方不明になったことについて話していると、ペ・ソンジュン(イ・サンジン)が電話を受けに出て戻ってきたが、突然バッグを持ち慌て始めた。ペ・ソンジュンはカン・テプンに「うちの父が死ぬって」と泣き崩れた。

ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr