最近、ソン・イェジンは自身のインスタグラムに「数日がどう過ぎたのか分からないほど、雲の上を漂っている気分です。まだ青龍映画賞で主演女優賞と人気賞を受賞したことが信じられません」とし、「全く予想していなかったので、素敵な言葉や感謝の挨拶もちゃんと伝えられず残念でした。何よりファンの皆さんが人気賞の投票を本当に一生懸命してくださったと聞きました…感動です。どうやって感謝の気持ちを伝えればいいのでしょうか…」と明かしました。
続けて「映画『オチョルスガオプダ』は久しぶりの映画でもあり、結婚後初の復帰作でもあったので心配な部分が多かったですが、パク・チャヌク監督やイ・ビョンホン先輩と一緒だったので、私はついていくだけだと思いました」とし、「映画を観た後、パク・チャヌク監督が韓国映画界にいてくれてどれほどありがたいことか改めて気づきました」と語りました。
さらに「そして、名不虚伝のイ・ビョンホン先輩、驚異的なエネルギーの演技達人イ・ソンミン先輩、彼女の魅力の終わりは計り知れないヨム・ヘラン姉さん、彼にこんな顔と表現力が？！新たな発見のパク・ヒスン先輩…また、それぞれの役割を素晴らしくこなした全ての先輩後輩の皆さん、人間的にも演技的にも本当に愛し、尊敬するようになりました」とし、「そして末っ子でとても幸せでした」と明かしました。
ソン・イェジンは「また、キム・ウヒョン撮影監督チーム、キム・ミンジェ照明監督、リュ・ソンヒ美術監督チーム、ソン・ジョンヒメイク監督チーム、チョ・サンギョン衣装監督チーム、チョ・ヨンウク音楽監督チーム、以下全てのスタッフの皆さん（お一人お一人にお礼を言えず申し訳ありません）、現場で最善を尽くして汗を流してくださった皆さんのおかげでキャラクターが輝くことができました」とし、「運が良くて貴重で大切な賞をいただきました。無駄にしないようにします！もっと素晴らしい演技をお見せします。ありがとうございます」とのコメントと写真を投稿しました。
写真の中のソン・イェジンは青龍映画賞の会場で、淡い半透明のドレスを着て優雅な姿を披露しました。微細なパールとシースルー素材が調和したデザインで、品格ある美しさを完成させ、夫のヒョンビンと一緒にポーズを取った場面では、特有の明るい笑顔と自然なポーズで視線を引きつけました。
ファンたちは「お姉さん、とても美しいです」、「いつも応援しています」、「本当に美しい」、「ファイティング」、「本当に大好きな女優さん」、「いつも幸せでいてほしい」などのコメントを残し、熱い応援を送りました。
先立ってソン・イェジンは、19日午後、ソウル永登浦区汝矣公園路KBSホールで開催された『第46回青龍映画賞』で主演女優賞と人気賞を受賞しました。ソン・イェジンは9月に公開された『オチョルスガオプダ』でミリ役を熱演しました。
一方、1982年生まれのソン・イェジンは、同い年の俳優ヒョンビンと結婚し、1男をもうけています。
イム・チェリョン テンアジア記者 syjj426@tenasia.co.kr