KBS2『スーパーマンが帰ってきた』新MCにキム・ジョンミンが決定、イ・イギョンの降板理由は?

KBS2『スーパーマンが帰ってきた』(以下『シュドル』)の新しいMCとして、イ・イギョンの代わりにキム・ジョンミンが最終的に選ばれました。元々新MCとして予定されていたイ・イギョンの参加は実現せず、キム・ジョンミンが投入されることになりました。ネットユーザーの間では、最近悪質な虚偽の噂に苦しんだイ・イギョンのイメージに影響があったため、このように決定されたのではないかという推測が出ています。もう一人の新MCララルは予定通り参加します。

11日、『シュドル』側は「改編を迎え、新しいMCキム・ジョンミン、ララルと共に新たなスタートを切る」と発表しました。また「19日に新MCキム・ジョンミン、ララルと共に初収録を行い、放送は26日です」と伝えました。さらに「新MCキム・ジョンミン、ララルが共にする初放送は『シュドル』12周年特集として準備された放送分で、『シュドル』ファミリーが大挙出動した『ベビーカーラン』の様子が公開される」と説明しました。
KBS2『スーパーマンが帰ってきた』新MCにキム・ジョンミンが決定、イ・イギョンの降板理由は?

当初イ・イギョンが『シュドル』の新MCとして予定されていました。イ・イギョンの突然の降板に関して『シュドル』側は理由を明らかにしませんでした。ただし、根拠のない悪質な噂によるイメージへの影響も理由の一つであるというのがネットユーザーの推測です。『シュドル』が幼児が登場する育児番組であるため、噂が虚偽であることが明らかになったにもかかわらず、イメージに影響を受けたイ・イギョンを改編後のMCとして最終的に選ぶことに制作陣も悩んだのではないかという話です。

イ・イギョンは最近AI操作による19禁の虚偽の噂で困難を経験しました。その後、MBCバラエティ『何して遊ぶ?』から3年ぶりに降板することになりました。ただし、その理由は国内外の作品スケジュールを並行しなければならず、固定バラエティ出演を続けるのが難しい状況であるためと伝えられました。
KBS2『スーパーマンが帰ってきた』新MCにキム・ジョンミンが決定、イ・イギョンの降板理由は?

イ・イギョン側は偽の噂に関して投稿者および流布者を告訴した状態です。イ・イギョンの所属事務所は3日、「法律代理人を通じて関連投稿の作成者および流布者を対象に虚偽事実流布および名誉毀損の疑いでソウル江南警察署に被害資料提出および告訴を完了した」と明らかにしました。また「当社は本件に関していかなる合意試みおよび補償議論もなく、今後もいかなる形でも進行しないことを明確にする」と強調しました。また「所属俳優の人格と名誉を毀損する悪質な投稿作成などの行為に対して持続的にモニタリングし、寛大な措置なしに法的対応を続ける」と伝えました。

キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr