女優のチャン・ユンジュが名演技を披露し、人生キャラクターを追加しました。
チャン・ユンジュは、ジニTVオリジナル『チャッカン ヨジャ プセミ』を通じて悪役の新しい顔を描き出し、連日視聴者から好評を得ています。
カ・ソニョン（チャン・ユンジュ役）は冷酷なサイコパスで、欲しいものがあれば手段を選ばず突き進む人物です。ある日、カ会長の遺産をすべてキム・ヨンラン（チョン・ヨビン役）に奪われる危機に直面し、殺人請負業者を使ってキム・ヨンランを殺そうとする暴挙に出ます。さらに、キム・ヨンランの母キム・ソヨン（ソ・ヒジョン役）、キム・ギョボン（シン・ムンソン役）と共謀し、殺人教唆の自作劇を展開するなど、絶え間なく悪行を繰り広げる姿が描かれました。
狂気に満ちた悪人に扮したチャン・ユンジュの衝撃的な変身は、回を重ねるごとに存在感を発揮しました。演劇映画科の教授らしく、刑務所で矯正教育の一環として心理治療劇を通じてキル・ホセを取り込み、慈悲深さの裏に隠していた本性を現し、悪人としての顔を変えたソニョンは「悪魔」という言葉でキル・ホセを操り、没入度を引き上げました。
この時、チャン・ユンジュは瞬時に鋭く目つきを変え、怒鳴る口調と表情、呼吸の強度を調整し、少しの罪悪感も見せないサイコパスの真の姿を表現しただけでなく、瞬間瞬間で口調を変える熱演を披露し、キャラクターの多面的な側面をリアルに描き出しました。特にチャン・ユンジュは複合ジャンルの中でスリラーを完全に引っ張り、密度の高い演技力で物語のバランスを保つ活躍で人生の演技を披露しています。
これまで、ユーモラスで愉快な魅力で大衆を楽しませてきたチャン・ユンジュ。コメディからアクション、生活演技に続き、悪役までジャンルを超えた活躍で幅広いキャラクター消化力を証明し、フィルモグラフィーを着実に積み上げているチャン・ユンジュの歩みに期待が高まります。
『チャッカン ヨジャ プセミ』は月、火曜日の夜10時にチャンネルENAで放送されます。本放送直後にKTジニTVで無料VODとして独占公開され、OTTはティービングで公開されます。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr