カカオ創業者で経営刷新委員長のキム・ボムス(Kim Beom-su)氏が、SMエンターテインメントの株価操作の疑いで起訴されていた件について、無罪判決が下されました。
ソウル南部地裁刑事合議15部(ヤン・ファンスン部長判事)は、21日午前、資本市場法違反の疑いで起訴されたキム委員長に対し、無罪を言い渡しました。
キム委員長は2023年2月、SMエンターテインメントの買収戦で競争相手であるハイブ(HYBE)を妨害するため、株価を公開買付価格より高く固定する方法で株価を操作したとの疑いを受けていました。
チェ・ジイェ(Choi Ji-ye) テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr