イ・チャンウォン、2年ぶりの正規アルバム『燦爛』で新たな音楽の旅へ
イ・チャンウォンが『燦爛』な音楽の世界への招待状を手渡した。

イ・チャンウォンは20日午後6時、各種音楽サイトを通じて正規2集『燦爛(チャンラン)』を発売し、新たな音楽の旅を始める。

『燦爛(チャンラン)』はイ・チャンウォンの正規1集『ONE(ワン)』以来2年ぶりに発売される正規アルバムで、その名の通り燦爛たるイ・チャンウォンの音楽世界を収めた。タイトル曲『今日なぜか』を含む全12曲が収録されており、初めて挑戦するポップスタイルのカントリージャンルから秋の感性を濃く込めたバラードまで、温かい声で慰めと告白、思い出と希望のメッセージを伝える。

タイトル曲『今日なぜか』はチョ・ヨンス作曲、ロイ・キム作詞の正統カントリーミュージックで、イ・チャンウォンが初めて挑戦するポップスタイルカントリージャンルの曲だ。老若男女全世代が一緒に口ずさめるイージーリスニングメロディの新曲は、愛らしいロイ・キムの歌詞と明るくポジティブなエネルギーを持つイ・チャンウォンの声が調和し、『国民合唱ソング』の誕生を予告する。

この他にもイ・チャンウォンは収録曲『落ち葉のように落ちた君と僕』、『初恋』、『ロックンロール人生』などを通じてカントリー・ユーロダンス・ロックンロールなど多様なジャンルを行き来し、全世代の共感を包み込むメッセージを伝える。また、『言ったじゃない』、『母の春の日』、『私を離れないで』ではバラーダーとしての繊細な感性と成熟したボーカルの力量を披露し、音楽的スペクトラムを一層広げる。ここにブリティッシュソフトロック基盤の『私の長い旅』とイ・チャンウォンが共同作詞で意味を加えた『輝く星』を通じて自分だけの物語を紡ぎ出し、『オールラウンダーアーティスト』の真価を示す予定だ。

丹念に準備した正規アルバムであるだけに、参加陣のラインナップも華やかだ。チョ・ヨンス作曲家が全体プロデュースを担当し、アルバムのクオリティを一層引き上げ、ロイ・キム、キム・イナ、ロコベリー、イ・ユジン、ハンギル、ダソッタランテ、イ・ギュヒョンなど国内代表アーティストたちが参加し、完成度を高めた。

先にイ・チャンウォンは2023年正規1集『ONE(ワン)』、2024年ミニ2集『bright;燦(ブライト;チャン)』で音源チャート上位圏進入と音楽番組2冠王を達成しただけに、2番目の正規アルバム『燦爛(チャンラン)』で見せる新たな旅に期待が集まる。

輝く感性と温かい慰めを込めたイ・チャンウォンの正規2集『燦爛(チャンラン)』はこの日午後6時、各種音楽サイトを通じて公開される。

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr