元ティアラのメンバーである女優ハム・ウンジョン(37)が、映画『全知的読者視点』のキム・ビョンウ監督(45)と11月30日に結婚することが明らかになりました。二人は交際報道なしに結婚を発表しました。
16日、ハム・ウンジョンの所属事務所であるマスクスタジオは「ハム・ウンジョンが11月中に大切な縁と共に人生の旅を共にすることを約束しました」と発表しました。続けて「予備新郎は非芸能人で、結婚式は両家の家族と親しい知人が参加する中、静かで温かい雰囲気の中で非公開で行われる予定です」と伝えました。また「新たなスタートと共に、より成熟した姿で変わらず良い作品で挨拶するハム・ウンジョンに多くの関心と応援をお願いします」と付け加えました。
ハム・ウンジョンも自身のSNSを通じて結婚のニュースを直接伝えました。彼女は「11月の最後の日に結婚します」と明かしました。結婚を決心した理由について「一生私のそばにいてくれると思っていた母を1年前に見送り、母のように明るく温かい家庭を築きたいと思いました」と述べ、「私の仕事を誰よりもよく理解し尊重してくれ、また辛い時に私のそばを黙々と支えてくれた方と新たなスタートを共にすることにしました」と伝えました。また「愛情で応援してください。頑張って美しく生きていきます」とし、「いつもファンの皆さんの愛に応えるティアラ、女優ハム・ウンジョンであり続けます。いつも感謝しています」と付け加えました。
ハム・ウンジョンの予備新郎は映画『ザ・テロ・ライブ』、『PMC:ザ・バンカー』、『全知的読者視点』などを演出したキム・ビョンウ監督です。キム・ビョンウ監督は12月にNetflix映画『大洪水』の公開も準備しています。
ハム・ウンジョンとキム・ビョンウ監督は特に交際報道なしに結婚を発表し、さらに話題となっています。ハム・ウンジョン側の関係者によれば、二人は映画界の集まりで自然に出会い、数年の交際を経て夫婦の縁を結ぶことになりました。
ハム・ウンジョンはグループティアラでデビューし、女優に転向後、演技活動を続けています。先月、ドラマ『女王の家』を終え、MBCの新しい日々ドラマ『最初の男』の主演に抜擢されました。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr