MBCの日々ドラマ『太陽を飲み込んだ女』でアン・イソ(안이서)が兄カン・ソクジョン(강석정)夫婦と共に未来を模索しました。
9日に放送されたMBCの日々ドラマ『太陽を飲み込んだ女』では、チョン・ルシア(정루시아、チャン・シニョン(장신영)役)の言葉に会長ミン・ドゥシク(민두식、チョン・ノミン(전노민)役)が遺言の修正を試みました。これにより、長女でありミンガン流通の前社長であるミン・ギョンチェ(민경채、ユン・アジョン(윤아정)役)の権力が危うくなりました。そんな中、ミン・スジョン(민수정、アン・イソ(안이서)役)の部屋にミン・ジソプ(민지섭、カン・ソクジョン(강석정)役)とオ・ジャギョン(오자경、ソン・セビン(손세빈)役)が訪れました。ミン・ジソプは「ミン・ギョンチェの時代は終わり、ルシアの時代が来た。私たちも生きる道を模索しなければ」とミン・スジョンをそそのかしました。ミン・スジョンは「何を模索するの?言われた通りにするだけ」と言って顔を背けました。しかし、オ・ジャギョンは「違いますよ、お嬢様。お嬢様やこの子の命綱が今誰の手にあると思っているんですか!」とミン・スジョンに圧力をかけました。
するとミン・スジョンは「だからってあの女に媚びろっていうの?」とオ・ジャギョンの言葉に飛び上がりました。ミン・ジソプは「媚びるどころか、もっとやらなきゃ!今あの女が法律だって?父さんが俺たちの味方だと思うか?あの女がギョンチェみたいに俺たちを会社から追い出しても、父さんは何も言わない人だぞ?」と怒りを爆発させました。ミン・スジョンは「ちょっと待って!私も考えてるから...どうすればいいか...」と頭を下げました。すると少し勢いが削がれたミン・ジソプは「どうして私たちがこんなに追い出されることを心配する立場になったんだ...」とため息をつきました。
アン・イソは『財閥2世の婚外子』ですが、美貌と知性を兼ね備えた才女として成長し、ミンガン流通の専務として活躍中のミン・スジョンの複雑な内面と財閥家内部の暗闘を繊細に表現し、熱演しています。また、財閥2世の華やかで豪華な衣装を完璧に着こなし、視聴者から好評を得ています。アン・イソは映画『セハビョル』、『天国はない』などとドラマMBC『太陽を飲み込んだ女』、SBS『味を見ますか』などに出演しました。
『太陽を飲み込んだ女』は毎週平日夜7時5分からMBCで放送されています。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr