元ティアラのアラム、児童虐待と名誉毀損で控訴棄却
元ガールズグループティアラのメンバーであるアラム(本名 イ・アラム、31歳)が、児童虐待と名誉毀損の罪で一審で執行猶予付きの懲役刑を言い渡された後、控訴しましたが、裁判所はこれを棄却しました。

9日、法曹界によると、水原地方法院第6-1刑事部は先月、アラムが提起した控訴を棄却する決定を下しました。これにより、一審で言い渡された刑量がそのまま確定しました。先に水原地方法院安山支院刑事9単独は、児童虐待と名誉毀損の罪で今年1月にアラムに懲役8ヶ月、執行猶予2年、そして児童虐待予防講義40時間の受講を命じました。

アラムは過去に元夫が子供たちに虐待を行ったと主張し、論争に巻き込まれましたが、元夫は捜査機関から嫌疑なし(証拠不十分)の処分を受けました。これに対し、元夫は昨年2月、アラムと彼女の母親を児童福祉法違反(児童虐待および遺棄・放任)と未成年者略取の罪で告訴し、自身に対する誹謗発言を問題視し、名誉毀損の罪でも法的対応に乗り出しました。

共に起訴されたアラムの母親A氏も懲役4ヶ月、執行猶予1年を言い渡されました。A氏は2021年から2022年まで娘の住居で孫たちが不適切な環境に放置されるのを黙認した罪を受けました。

アラムは2012年にティアラに合流し活動しましたが、翌年チームを去りました。その後、2019年に年上の事業家と結婚し、二人の息子をもうけましたが、2023年に離婚しました。その後再婚の知らせを伝えたアラムは、昨年10月に第三子を出産し、現在は第四子を妊娠中と伝えられています。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr