俳優ソン・ウヨンヨが伝説のシットコム『順風産婦人科』で娘役を演じたパク・ミソンとの特別な絆を振り返り、愛おしい気持ちを伝えました。
8日、ソン・ウヨンヨのチャンネル『順風 ソン・ウヨンヨ』には「結婚だけで4回 パク・ヨンギュ!義母ソン・ウヨンヨに初めて打ち明ける本音」というタイトルの動画が公開されました。
公開された動画でソン・ウヨンヨは撮影現場を訪れ、当時の話を始めました。
制作陣が『順風産婦人科の出演者の中で最も親しかった人は?』という質問をすると、ソン・ウヨンヨは迷わず「(パク) ミソンでしょう」と親密さを示しました。続けて「ミソンとは本当に気が合った。当時ミソンも子供の母親で、(夫 イ・ボンウォンの留学のため) 非常に疲れて日本を行き来しながら、義父母まで世話をして大変だった」と当時の状況を思い出しました。
また、記憶に残るエピソードについてソン・ウヨンヨは「撮影は朝10時から翌朝4時まで続いた」と、なんと18時間の撮影をしていたことを明かし驚きを誘いました。
これを聞いたソン・ウヨンヨの娘は「その時、母がこんなに早口だったのかと思うほどセリフを早く言っていた」と話すと、ソン・ウヨンヨは「更年期だったみたい。彼らの父親(夫)に反抗しながらやっていたことを演技に活かした」と率直に語りました。
一方、イ・ボンウォンの妻パク・ミソンは最近、乳がん初期診断を受け治療に専念していることが知られています。パク・ミソンは今年初めから健康異常で全ての活動を中断し、回復に専念しています。
ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr