2011年にB1A4としてデビューしたジョン・ジニョンの今年後半の勢いが止まらない。
わずか2回でENAチャンネル史上初の4%台の視聴率を記録したドラマ『優しい女プ・セミ』に対する視聴者の熱い好評が続く中、俳優ジニョンは劇中でイチゴを育て、一人で息子を育てるシングルファザー『ジョン・ドンミン』役を演じ、『優しい女プ・セミ』のエンディングを華やかに飾った。
『優しい女プ・セミ』放送前からすでに『ベリーボーイ』という修飾語で視聴者の期待を一身に受けたジニョンは、自身が育てるイチゴへの無限の愛情を示し、純粋で無害な青年農夫ジョン・ドンミンそのものに扮した。
ムチャンという田舎の村に足を踏み入れたブセミ(チョン・ヨビン役)を最初に出会った人物として登場したジニョンは、わずか2回で最高視聴率を記録した『優しい女プ・セミ』のエンディングを飾ったことに続き、次回の本格的な展開を予告した。
新記録を更新中の『優しい女プ・セミ』に後押しされたジニョンは、今年後半には台湾映画『1977年、その年の写真(The Photo from 1977, 那張照片裡的我們)』の主人公として台湾現地での活動に乗り出し、二重の喜びを迎えた。これはすでに台湾で2回の単独ファンミーティングを成功させた後、現地メディアの高い関心を受けているジニョンの残りの2025年を期待しても良い理由だ。
視聴率の高騰を見せている『優しい女プ・セミ』は毎週月、火の夜10時にENAチャンネルで見ることができる。本放送直後にKTジニTVで無料VODとして独占公開され、OTTはティービングで見ることができる。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr