MBCの地域再生プロジェクト『田舎村イ・ジャンウ2』が本日（30日）夜9時に初放送を控え、ラジオ番組『正午の希望曲 キム・シニョンです』に出演する。
『田舎村イ・ジャンウ2』は、イ・ジャンウ（Lee Jang Woo）が田舎の村に溶け込み、静かだった空間を笑いと物語で満たし、春・夏の間に地域再生のために奮闘した過程を描いた番組である。先立ってイ・ジャンウは、11月に8歳年下の女優チョ・ヘウォン（Jo Hye Won）と結婚式を挙げることを発表した。
昨年放送された『田舎村イ・ジャンウ』は、キムジェ村の住民と四季を共にし、マッコリの新製品を開発し、廃醸造所を『ホットプレイス』に変貌させ、視聴者から大きな愛を受けた。この人気を受け、今回はインチョンのカンファドに新たな拠点を構えた。イ・ジャンウは前シーズンに続き、ここでも特有の素朴な魅力で村の高齢者たちの愛を一身に受けたという。特に一段とアップグレードされた彼の料理の腕前とカンファドの旬の食材が融合し、視聴者の目と口を魅了する予定だ。
初放送を前にイ・ジャンウは本日（30日）MBCの看板ラジオ『正午の希望曲 キム・シニョンです』に単独ゲストとして出演し、『田舎村イ・ジャンウ2』のプロモーションに乗り出す。イ・ジャンウは「久しぶりにラジオに出演することになり、緊張しながらも嬉しい。温かい視線で見守ってほしい」と述べ、リスナーに向けて自身の名前を冠した『田舎村イ・ジャンウ2』への多くの関心と応援をお願いする挨拶を伝える予定だ。特に今回のラジオ出演を通じて『田舎村イ・ジャンウ2』に関する多様な話を交わすことが期待される。
本日（30日）夜9時に放送される『田舎村イ・ジャンウ2』第1話では、俳優イ・ジャンウがカンファドに引っ越し、新たな縁を結ぶ姿が描かれる。カンファドに拠点を構えたジャンウのために村の住民が旬の料理を準備し、カンファドの魅力を伝え、初日から村に完璧に適応し、住民とすぐに打ち解けるイ・ジャンウの姿も展開される。続いてカンファドで唯一伝統を受け継いでいる豊漁祭に招待され、住民と共に意義深い時間を過ごす。
この日、イ・ジャンウはなんと200人をもてなす料理を準備するという特別ミッションを受けた。村の住民の前で初めて料理の腕前を披露する場面も予告されている。果たして準備された時間内にミッションを完遂し、高齢者から子供、軍人まで村の構成員全員を満足させることができるのか、放送を通じて確認できる。
キムジェに続きカンファドを再び『賑やか』なホットプレイスにすることができるのか期待が高まる中、『田舎村イ・ジャンウ2』は本日（30日）火曜日夜9時に初放送される。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr