ソヨン、Mnet『ヒップポップ プリンセス』の単独MC兼メインプロデューサーとしての意気込みを語る

グループアイドゥル(i-dle)のソヨンが『ヒップポッププリンセス』の単独MC兼メインプロデューサーとしての意気込みを明かしました。

25日、Mnet『アンプリティラップスター:ヒップポッププリンセス』(以下『ヒップポッププリンセス』)側は、収録現場のスチールと共にMCソヨンとの一問一答を公開しました。9年前、『アンプリティラップスター』の参加者として強烈な存在感を残したソヨンは、日韓合作プロジェクトとして戻ってきた『ヒップポッププリンセス』の単独MC兼メインプロデューサーとして復帰しました。

ソヨンは「参加者だった私が今度はMC兼プロデューサーとして参加することになり、光栄で誇らしいです」と述べ、「私にとって『アンプリティラップスター』は自作曲でデビューし、プロデュースするアイドルになるきっかけを作ってくれたと思っているので、これからも多くのアイドルが自分の音楽的な力量を発揮できるように近くで応援し、支援する気持ちで参加することになりました」と心境を伝えました。

ソヨンは『ヒップポッププリンセス』で単独MCとして全体の流れと雰囲気をリードする一方、メインプロデューサーとして参加者たちの潜在力を引き出す役割も担う予定です。審査基準についてソヨンは「今回も無条件で実力」とし、「私も『アンプリティラップスター』に参加した当時、ただ実力で勝負し評価されたいと思っていたので、『ヒップポッププリンセス』でも実力を最優先にして審査する予定です」と強調しました。

また、ゲコ(Gaeko)からリエハタ、イワタ・タカノリまで共にする最高級の日韓プロデューサー陣について「リエハタさんと私はステージ構成やパフォーマンスなど全体的な部分を、ゲコさんとイワタ・タカノリさんはラップをはじめとする実力のディテールな部分を見てくださるのではないかと思います」とし、「日韓プロデューサー陣の役割分担がうまく行われているので、バランスの取れた評価と独特なケミを期待しても良いでしょう」と伝えました。

『ヒップポッププリンセス』はMnetが新たに披露する日韓合作ヒップホップガールグループ誕生プロジェクト。新たなグローバルヒップホップガールグループの誕生を目指し、参加者たちは音楽、振付、スタイリング、映像制作参加などすべての過程に直接参加し、自分だけの色を表現します。ヒップホップを媒介に韓国と日本の異なる文化が衝突し融合しながら、参加者たちは新しい文化を創造し、独自性を持つアーティストとして成長する予定です。

日韓両国の参加者たちが一堂に会した収録現場の雰囲気はどうだったのでしょうか。ソヨンは「若い友達が何かを作るのは簡単ではないのに、みんながそれを成し遂げていることにとても驚いています」とし、「作られる友達ではなく、自ら作り上げていく友達が出てくるという点が最大の期待ポイントです。参加者たちがそれぞれ自分だけの個性を見つけ、作り上げていく過程を一緒に見守ってください」と伝え、放送への期待感を高めました。

日韓合作プロジェクト『ヒップポッププリンセス』は、10月16日午後9時50分にMnetで初放送され、日本ではU-NEXTを通じて同時放送されます。

▲ 以下はソヨンとの一問一答

Q. 9年前『アンプリティラップスター』の参加者からMCとして戻ってきた感想を教えてください。
『アンプリティラップスター』の参加者だった私がMC兼プロデューサーとして参加することになり、光栄で誇らしいです。私にとって『アンプリティラップスター』は自作曲でデビューし、プロデュースするアイドルになるきっかけを作ってくれたと思っているので、これからも多くのアイドルが自分の音楽的な力量を発揮できるように近くで応援し、支援する気持ちで参加することになりました。

Q. MCと同時にメインプロデューサーとして活躍しています。難しい部分はありませんか?二つの役割のバランスをどう取っていますか?
MCとしてはプログラムの全体的な雰囲気をよく見守り、皆を励ます先輩の気持ちです。プロデューサーとしては各参加者の潜在力を引き出すために、より冷静な評価と真心のこもったアドバイスをする製作者の気持ちで臨んでいます。

Q. 初収録を終えましたが、収録現場の雰囲気はどうでしたか?
若い友達が何かを作るのは簡単ではないのに、みんながそれを成し遂げていることにとても驚いています!魅力的な参加者たちについて期待しても良いでしょう。

Q. 日韓各分野を代表するプロデューサー陣の組み合わせとケミも期待されます。MC兼プロデューサーとしてプロデューサー陣のどの部分に注目して見れば良いでしょうか?
リエハタさんと私はステージ構成、パフォーマンスなど全体的な姿を、ゲコさんとイワタ・タカノリさんはラップをはじめとする実力のディテールな部分を見てくださるのではないかと思います。日韓プロデューサー陣の役割分担がうまく行われているので、バランスの取れた評価と独特なケミを期待しても良いでしょう。

Q. 正直な審査から真心のこもったアドバイスまで、ソヨンさんの審査評を見ることも『ヒップポッププリンセス』の観戦ポイントになると思いますが、ソヨンさんの審査ポイントが気になります。
私の審査基準は今回も無条件で実力です。私も『アンプリティラップスター』に参加した時、ただ実力で勝負し評価されたいと思っていたので、『ヒップポッププリンセス』でも実力を重視して審査しようと思います。

Q. 他のオーディション番組で審査員、メンターなどとして活躍した経験があります。ソヨンさんが見る他のオーディションと差別化された『ヒップポッププリンセス』だけの魅力は何ですか?
作られる友達ではなく、自ら作り上げていく友達が出てくるという点が最大の期待ポイントです。参加者たちがそれぞれ自分だけの個性を見つけ、作り上げていく過程を一緒に見守ってください!

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr