EXO スホ、4枚目のミニアルバム『Who Are You』でカムバック!

EXOのスホが4枚目のミニアルバム『Who Are You』(フー アー ユー)でカムバックします。

このアルバムは22日午後6時に各種音楽サイトでスホの別れのBGMとして注目を集めるタイトル曲『Who Are You』を含む全7曲の音源が公開され、YouTubeのSMTOWNチャンネルを通じてオーストラリアでオールロケーション撮影された自由を全身で満喫するロードトリップシーンが印象的なタイトル曲『Who Are You』のミュージックビデオも同時にオープンされます。

タイトル曲『Who Are You』は、荒々しいトーンのエレキギターとベースにキャッチーなメロディが加わったオルタナティブロックジャンルの曲です。歌詞には明確な言葉がなくても感じられる別れの気流の中で淡々と向き合った別れの瞬間が描かれており、韓国語バージョンと英語バージョンの2つで楽しむことができます。

また、スホが作詞に参加した『Golden Hour』(ゴールデン アワー)をはじめ、『Light The Fire』(ライト ザ ファイヤー)、『Medicine』(メディシン)、『Birthday』(バースデー)、『Fadeout』(フェイドアウト)など多様なロック音楽が収録されており、今日午後5時からYouTube・TikTokのEXOチャンネルで行われるスホのカウントダウンライブを通じて新曲紹介やビハインドも見ることができます。

EXO スホ、4枚目のミニアルバム『Who Are You』でカムバック!

以下、スホが語るカムバック記念の一問一答

Q. ソロカムバックの感想
- もう4枚目のミニアルバムにもかかわらず、緊張もしてワクワクもしています。いつもそうだったように、アルバムを準備しながら大変な瞬間も多かったですが、今の時点では自分のアルバムに満足し、自信を持っています。1年4ヶ月間、多くの経験をし、新たに感じ学んだことが多いです。だからこそ今回のアルバムのディテールにより気を配りながら準備することができたと思います。聴く方々にもアルバムに込めた私の努力が伝われば嬉しいです。

Q. 毎アルバムで多様なロックジャンルを披露していますが、前作と今回のアルバムの違いは?
- 前のアルバムは自分に問いかけ、自分に焦点を当てて制作しました。自分という人間はどんな人なのか?自分というアーティストはどんなアーティストなのか?という質問を自分に投げかけながら作業しました。しかし今回はリスナー、EXO-Lが考えるスホはどんな人でどんなアーティストなのか、そして彼らが私に求める音楽は何かを考え、焦点を外部に向けてみました。それが一番の違いだと思います。

Q. スホが定義する『スホジャンル』とは?
- 一言で言えば『反転魅力のあるバンドサウンド』ではないでしょうか?(笑)まず私は自分が好きな音楽がはっきりしている人なので、『スホジャンル』にバンドサウンドを欠かすことはできないと思います。そして音楽の雰囲気は主に暗くマイナーな感じでもメッセージは希望的に伝えようとするので、反転魅力を感じていただけると思います。

Q. スホの言葉でタイトル曲『Who Are You』を紹介すると?
- 初めてメロディを聴いたとき、ドライブしながら楽しく流すと良いと思っただけかもしれませんが、聴き続けるうちに別れの状況にある悲しみや複雑な感情が感じられ、より魅力的に感じました。皆さんはどう感じるでしょうか。あ!英語バージョンも収録されるのですが、これは私の決意の一つでした。今年初めにアメリカでしばらく過ごし、多くのインスピレーションを受け、その時に新しいアルバムを出すときは必ずタイトル曲の英語バージョンも一緒にお届けしようと思ったんです。多くの方が共感できる歌詞と覚えやすいメロディだと思い、タイトル曲に選んだので、ぜひ聴いてください。

EXO スホ、4枚目のミニアルバム『Who Are You』でカムバック!
EXO スホ、4枚目のミニアルバム『Who Are You』でカムバック!

Q. アルバム制作過程で印象深かったエピソードを紹介すると?
- 収録曲『Medicine』の場合、修正録音を3回もして合計14時間ほど録音したと思います。不思議とこの音楽にとても惹かれて(笑)、自分が感じた感情を完全に伝えるために努力しました。その時はよく眠れませんでした…また、タイトル曲『Who Are You』のミュージックビデオをオーストラリアで撮影したのですが、ソロアルバムで海外ロケーション撮影は初めてだったので新鮮でした。オーストラリアの天気が本当に良かったです。雨が降ったり止んだり、晴れたり曇ったりして、私が好きなイギリスのロンドンの天気に似ていて、より幸せな記憶があります。

Q. 収録曲『Golden Hour』の作詞に参加しましたが、どこからインスピレーションを得たのか?一番好きな歌詞は?
- ランニングする時に夕焼けを見ながら走るのが好きで、その時間がとても美しく感じられました。だから愛する人と一緒に過ごす時間がもしかしたら人生のゴールデンアワーではないかという考えから出発して歌詞を書くことになりました。『You're my golden hour』というパートが一番好きです。歌の中の感情がはっきりと感じられると思います。

Q. 収録曲『Medicine』でパフォーマンスも披露する予定ですが、ソロステージで踊るのは初めてです。パフォーマンスを構成した理由は?
- アメリカで過ごす間に様々な公演を見て、ふとK-POPではパフォーマンスとダンスを欠かすことができないという考えが浮かびました。だから自分の音楽にも合う自分だけのパフォーマンスがあれば良いと思い、4月から振付師と会い、4ヶ月間様々な映像を見て勉強しながら振付制作とミュージックビデオのアイデアを一緒に構想しました。ミュージカルのように演技が入るのでどう感じられるかわかりませんが、今のスホができるスホだけのパフォーマンスをお見せできると思います。

EXO スホ、4枚目のミニアルバム『Who Are You』でカムバック!
EXO スホ、4枚目のミニアルバム『Who Are You』でカムバック!

Q. ランニングに真剣なスホを追ってランニングを始めたファンも多いですが、アルバムでランニングに合う曲を一つ挙げると?
- 『Light The Fire』をお勧めします。完全にロックジャンルの曲なので、走る時により力強く走れると思います。

Q. 新曲をEXOメンバーに聴かせたらどんな反応だったか?
- チャンヨルは『Medicine』が本当に好きで、振付構成も面白くて楽しく見たと言っていました。カイはタイトル曲『Who Are You』が好きで、とても中毒性があって一度聴いてすぐにまた聴きたくなると言っていました。(笑)

Q. 最後にEXO-Lに伝えたいこと
- いつもEXO-Lに感謝の気持ちしかありません。私の音楽を『スホの音楽だから』愛してくださることもありますが、今回はただ気軽に聴いていただきながら、皆さんの好みに合う曲を見つけていただければと思います。常に新しい姿をお見せしながら、より良い音楽とパフォーマンスで皆さんの愛に応えていきます。愛しています!

キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr