NRGのメンバー故キム・ファンソンを偲ぶジョン・ウォングァンの思い

歌手ジョン・ウォングァンがグループNRGのメンバー故キム・ファンソンを思い出し、悲しい気持ちを伝えた。

16日、ソン・スンファンのチャンネル「ソン・スンファンのワンダフルライフ」には「歌手ジョン・ウォングァン第5話(ついに1位かと思った『Gカフェ』)」というタイトルの動画が公開された。

公開された動画でジョン・ウォングァンは「放送活動をしながら音盤制作をした経験を語った。コメディアンだけで会社に20人いた。当時人気があったチョン・ソニ、キム・ジンス、コ・ミョンファン、ムン・チョンシク、ソン・ホンスはみんな我々の所属事務所だった。その時は2000年代初頭だった」と語り始めた。

続けて「その前にはテヒョンと私でNRGの前にハモハモというグループも制作し、NRGの2集までやって独立した」と説明した。
NRGのメンバー故キム・ファンソンを偲ぶジョン・ウォングァンの思い

ジョン・ウォングァンは「NRGの1集が終わった後、メンバーの一人が突然命を落とした。当時、風邪をひいた状態で親知らずを抜いたが、その過程で感染し、敗血症で3日でこの世を去った」と語った。続けて「その出来事を経験してからしばらくとても辛くてエンターテインメント事業をやめて休むことにした」と告白した。

2000年6月15日、メンバーのキム・ファンソンは原因不明のウイルス性急性呼吸器疾患で突然この世を去り、ファンたちに衝撃を与えた。当時キム・ファンソンの年齢は19歳で、若くしてこの世を去った。

ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr