俳優ソ・イングクが『トゥエルブ』と共にした感想を公開しました。『トゥエルブ』は初回8.1%から5.9%・4.2%・3.1%・2.6%まで視聴率が下落しています。
12日、所属事務所ストーリーJカンパニーはK-アクションヒーローシリーズ『トゥエルブ』で人間を守護する十二支の中の猿の天使「ウォンスン」役を演じたソ・イングクの『トゥエルブ』終映の感想を伝えました。
ソ・イングクは所属事務所を通じて「これまで『トゥエルブ』と『ウォンスン』を最後まで応援してくださり、愛してくださった視聴者の皆様にまず感謝申し上げます。そして、一つの作品のために多くの情熱を注いでくださったすべての方々の努力に感謝の意を表します」と視聴者とドラマスタッフに愛情を込めたメッセージを送りました。
続けて彼は「アクションシーンを準備しながらキャラクターの特徴がよりよく見えるように多くの試みをしましたが、その部分がよく見え、感じられたことを願っています。個人的には新しい挑戦ができて楽しかったです」と『トゥエルブ』を通じて新たな挑戦と経験をした感想を明かしました。
最後にソ・イングクは「『トゥエルブ』の音楽監督としても参加しましたが、導いてくださったファン・グァンソン音楽監督にも感謝し、良い経験ができて嬉しかったです。私はまた様々な作品で良い姿をお見せできるように準備します。多くの期待をお願いします!」と共同音楽監督としての感想と今後の抱負についても語りました。
ソ・イングクは今回の作品を通じて動物的な感覚を表現しようとパルクールアクションに挑戦し、以前とは異なる新しいアクションを披露しました。また、十二支のムードメーカーとして明るいエネルギーと愉快さを伝え、劇に活気を加えただけでなく、次期リーダーとしての推進力と行動力も見せ、『ウォンスン』キャラクターを魅力的に描きました。これにより、毎作品で特別なキャラクター消化力で信頼される俳優として成長したソ・イングクが次の作品でどのような姿で戻ってくるのか注目されます。
『トゥエルブ』は東洋の十二支をモチーフにした作品で、人間を守護するために人間の姿で生きている12天使たちが悪の集団に立ち向かう戦いを描いたアクションヒーロー物語です。終映まで残り2回となっています。