映画『トロン: アレス』が10月8日に公開されることが決定し、報道用スチールが公開されました。
『トロン: アレス』は、仮想世界から現実世界に現れた高度知能AI兵器アレスの登場によって始まる、制御不能の危機を描いた圧倒的ビジュアルのアクションブロックバスターです。
公開されたスチールは、仮想と現実を行き来する独創的なサイバーパンクの世界観と壮大なスケールを収めており、映画への期待感を高めています。華麗なビジュアルとスリリングなスピード感を誇るライトサイクル、独自の技術力で完成された近未来的アクションは観客の五感を刺激する予定です。
さらに、現実世界にわずか29分しか存在できない高度知能AI兵器アレス（ジャレッド・レト）を中心に、人類の運命を変える技術を発見したエンコムの代表イブ・キム（グレタ・リー）、アレスを創造したディリンジャーシステムの代表ジュリアン・ディリンジャー（エヴァン・ピーターズ）など、それぞれの目的のために疾走する人物たちの姿が垣間見え、仮想世界と現実を行き来しながら繰り広げられる壮大なストーリーへの期待感を高めています。同時に、『ザ・クラウン』で数々の賞を受賞したジリアン・アンダーソン、『トロン』シリーズの象徴的な人物であるジェフ・ブリッジスなど、堅実な演技力で没入感を高める俳優たちの顔も確認できます。
『トロン: アレス』の演出は、『マレフィセント2』、『パイレーツ・オブ・カリビアン: 死んだ者は語らない』などでグローバルブロックバスターでの実力を証明したヨアキム・ローニング監督が担当しました。アカデミー音楽賞を2回受賞し、最も注目されるアーティストとなったナイン・インチ・ネイルズが音楽に参加しています。来る15日には、イブ・キム役のグレタ・リーが来日し、日本の観客との出会いも予告されています。
『トロン: アレス』は10月8日に国内で公開予定です。