STAYCのスミン、映画『鬼市』でスクリーンデビュー!新たな魅力を発揮

グループSTAYC(ステイシー)のスミン(ス・ミン)がスクリーンデビューを果たし、多彩な活動を展開します。

スミンは17日に公開予定の映画『鬼市(The Cursed)』に出演し、新人俳優ペ・スミン(배수민)としての第一歩を踏み出します。

映画『鬼市』は、キツネの窓が開くと広がる幽霊取引市場「鬼市」で、手に入れられないものを手に入れようとする人々が繰り広げるゾッとする物語を描いた作品です。

スミンは劇中、娘を名門大学に入れるために全てを賭けて禁じられた市場「鬼市」に足を踏み入れるヒジン(ソ・ヨンヒ役)の娘スヨン役を演じます。スミンは成績と大学入試に執着する受験生スヨンのキャラクターをリアルに描き、現実的な不安を恐怖感に引き上げる予定です。

2020年にデビューして以来初めて演技に挑戦するスミンは、繊細でありながらも強烈な感情線を表現し、ステージ上とは異なる魅力を披露する予定です。これまで明るく堂々としたエネルギーで愛されてきたスミンが、ホラージャンルのキャラクターをどのように自分の色で完成させるのか注目されています。

STAYCは最近、アジア8都市で開催されたワールドツアー『STAY TUNED』を成功裏に終え、10月からはアメリカ10都市で公演を続けます。また、各種音楽フェスティバルや授賞式への参加など、ステージ内外で多彩な活動を通じて、夏を代表する「サマー・クイーン」としての存在感を刻みました。

『鬼市』を通じて新人俳優としての可能性を広げるスミンは、今後も様々な方面で活躍し、頭角を現す予定です。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr