チョン・ソミ、ハリウッド映画『パーフェクト・ガール』で女優デビュー

歌手のチョン・ソミ(ジョン・ソミ)がハリウッドに進出する。

3日(現地時間)、アメリカのメディア「デッドライン」は、チョン・ソミがホラー・スリラー映画『パーフェクト・ガール』に出演することが確定したと報じた。この作品には、Netflixアニメーション『K-POPデーモンハンターズ』でルミの声を演じた女優アーデン・チョ(アーデン・チョ)と、『モータルコンバット2』の主演アデライン・ルドルフ(アデライン・ルドルフ)が共演する。

『パーフェクト・ガール』は、デビューを控えたK-POPガールグループを題材にしている。最終審査を1週間後に控え、デビューチームの4つのポジションを巡って競争する練習生たちの前に、正体不明の少女が現れることで始まる物語だ。現地メディアはこの作品を『スクリーム』と『ブラック・スワン』を組み合わせた映画と表現している。

映画には6曲のオリジナルサウンドトラックが含まれる予定だが、チョン・ソミがOSTに参加するかどうかはまだ明らかにされていない。アーデン・チョは女優として出演するだけでなく、制作にも参加する。

演出はジャニーブロスの設立者であり、『ソウル怪談』、『鬼市』、『ゾンビハンター』などを演出したホン・ウォンギ(ホン・ウォンギ)監督が担当する。脚本は作家でありジャーナリストのリン・Q・ユ(リン・Q・ユ)が執筆した。撮影は10月27日からアジアで開始される。

一方、チョン・ソミはMnetの『シックスティーン』と『プロデュース101』シーズン1に出演し、顔を知られるようになった。その後、プロジェクトグループI.O.I(アイオーアイ)でデビューし、グループ活動終了後はソロ歌手に転向し、『Birthday』、『DUMB DUMB』、『XOXO』、『Fast Forward』などを発表し活動を続けてきた。今回の『パーフェクト・ガール』出演で、チョン・ソミは歌手に続き、女優としても本格的な歩みを始める。

イ・ミンギョン テンアジア記者 2min_ror@tenasia.co.kr