BTSとジョングク、Spotifyで新たに10億ストリーミング達成!

人気グループ、バンタンソニョンダン(BTS)がSpotifyで新たに10億ストリーミングを達成しました。

2018年5月にリリースされた3rdアルバム『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』のタイトル曲『FAKE LOVE』が、世界最大の音楽ストリーミングプラットフォームSpotifyで累計再生回数10億回を突破しました(8月24日現在)。この曲はBTSのグループ曲として通算5曲目の10億ストリーミング曲となります。

『FAKE LOVE』は、グランジロックのギターサウンドとグルーヴィーなトラップビートが際立つエモヒップホップジャンルの曲です。運命だと思っていた愛が偽りであったことに気づいた時の心情を歌っています。BTSのダークな感性を描き、世界中で愛されています。

『FAKE LOVE』は発表当時、アメリカのビルボードメインソングチャート『Hot 100』で10位、イギリスの『オフィシャルシングルチャートトップ100』で42位にランクインしました。この曲が収録された『LOVE YOURSELF 轉 'Tear'』は、韓国アーティストのアルバムとして初めてビルボードメインアルバムチャート『ビルボード200』で1位を獲得し、K-POPの地位を世界に印象付けました。

BTSとジョングク、Spotifyで新たに10億ストリーミング達成!

Spotifyの8月24日付チャート基準で、ジョングクもまた新たに10億ストリーミング曲を持つことになりました。2023年9月に発表されたソロシングル『3D (feat. Jack Harlow)』が累計再生回数10億回を突破しました。これにより、ジョングクは『Seven (feat. Latto)』、『Standing Next to You』、チャーリー・プースとのコラボ曲『Left and Right (Feat. Jung Kook of BTS)』に続き、合計4曲の10億ストリーミング曲を保有することになりました。これはK-POPソロアーティストとして最多記録です。

『3D (feat. Jack Harlow)』は発表当時、『Hot 100』と『オフィシャルシングルトップ100』にそれぞれ5位でランクインしました。この曲は2000年代中盤のヒップホップとダンスを基にしたオールドスクール風のサウンドをジョングクの色で表現したR&Bポップジャンルです。3次元の『君』に直接会い、いつも『私たち』として共にいたいというメッセージを込めています。

BTSはSpotifyで『Dynamite』で20億回ストリーミングを達成しました。『My Universe』、『Butter』、『小さなものたちのための詩 (Boy With Luv) (feat. Halsey)』、『FAKE LOVE』がそれぞれ10億回以上のストリーミングを記録しました。累計1億回以上再生されたグループ曲は合計127曲に達します。