メリー・キルズ・ピープル、第3話で衝撃の展開に注目!

MBCの金土ドラマ『メリー・キルズ・ピープル』が第2話で視聴率2%台を記録した中、話題性ニュース記事数部門では1位を獲得しました。これにより、本格的な展開が始まる第3話で反転が起こるかどうか注目が集まっています。

『メリー・キルズ・ピープル』は、治療不可能な患者の助力死を助ける医師と彼らを追跡する刑事の物語を描いたサスペンスドラマです。第1、2話放送直後、TV話題性分析機関であるグッドデータコーポレーションのファンデックスレポートが発表したTV-OTT話題性ニュース記事数部門で1位を獲得しました。イ・ボヨン(Lee Bo-young)はTV-OTTドラマ出演者話題性部門で4位にランクインしました。

前回の『メリー・キルズ・ピープル』第1、2話では、生死の境に立つ患者を救うベテラン救急医学科医ウ・ソジョン(イ・ボヨン)が患者たちの助力死を助ける秘密が明らかになりました。ウ・ソジョンは助力死を望む末期がんの余命宣告を受けた患者チョ・ヒョヌ(イ・ミンギ)と妙な感情が芽生えましたが、チョ・ヒョヌが偽装捜査に乗り出した刑事バン・ジフンであることが判明しました。
メリー・キルズ・ピープル、第3話で衝撃の展開に注目!

そんな中、『メリー・キルズ・ピープル』第3話では、イ・ボヨンがかかってきた電話一本にイ・ミンギに疑いの目を向ける対峙シーンが展開されます。劇中、ウ・ソジョンが最後の選択を控えたチョ・ヒョヌの助力死のためにチョ・ヒョヌを訪ねる場面。向かい合ったウ・ソジョンとチョ・ヒョヌが助力死を準備する頃、ウ・ソジョンは誰かの電話を受けた後、そのまま凍りつきます。

ウ・ソジョンは揺れる瞳で鋭い警戒心を露わにし、理由がわからないチョ・ヒョヌは慎重にウ・ソジョンを見守ります。ウ・ソジョンがキスまで交わしたチョ・ヒョヌに対して信頼と裏切り、憐憫と恐怖など極と極の感情を漂わせながら、ウ・ソジョンが受けた電話は何なのか、息を潜めて真実を隠した二人に何が起こるのか注目されます。

イ・ボヨンとイ・ミンギは劇中キャラクターたちが衝撃の反転の中心に立っている『助力死独対』シーンで演技力を遺憾なく発揮しました。イ・ボヨンは微細な瞳孔の揺れから信じられない衝撃に全身がそのまま固まってしまったウ・ソジョンを生々しく描きました。一方、イ・ミンギは刑事という真実を隠した罪悪感とウ・ソジョンを逮捕しなければならないという正義実現の間で平静を保とうとするバン・ジフンを淡々と描きました。

制作陣は「このシーンはイ・ボヨンとイ・ミンギの関係が完全に逆転する息詰まる転換点の核心となるシーン」とし、「イ・ボヨンが刑事の身分であるイ・ミンギの本当の正体を知ることになるのか、戦慄が走る衝撃の大反転の現場を第3話放送で直接確認してください」と伝えました。

『メリー・キルズ・ピープル』第3話は8日午後10時に放送されます。