イ・ボヨン、13年ぶりにMBCドラマに復帰!『メリー・キルズ・ピープル』で新たな挑戦

2013年にチソンと結婚したイ・ボヨン(Lee Bo-young)が13年ぶりにMBCにカムバックします。夫婦は2015年生まれの娘と2019年生まれの息子を持ち、子供の教育のために交代でニューヨークに滞在していると知られています。チソン(Ji Sung)とイ・ボヨンは共に活発に作品撮影を続ける俳優夫婦で、ドラマ撮影と育児を交互に担当しながら家庭と仕事を両立していると伝えられています。

イ・ボヨンは今日(1日)初放送されるMBCの新しい金土ドラマ『メリー・キルズ・ピープル』(企画:クォン・ソンチャン、演出:パク・ジュヌ、脚本:イ・スア)でベテラン救急医学科医師「ウ・ソジョン」役を演じます。

『メリー・キルズ・ピープル』は治療不可能な患者の助力死を助ける医師と彼らを追跡する刑事の物語を描いたサスペンスドラマです。

劇中、イ・ボヨンは生と死の境界で助力死を助けるベテラン救急医学科医師ウ・ソジョン役を演じます。死よりも苦しい痛みを経験する患者の痛みを無視できず、痛みを和らげるために特定の患者を選び秘密裏に助力死を提供しながら二重生活を続ける人物です。

イ・ボヨン、13年ぶりにMBCドラマに復帰!『メリー・キルズ・ピープル』で新たな挑戦

ウ・ソジョンは助力死について絶えず苦悩しながらも確固たる自身の信念を持っています。苦痛の中にいる患者を助けたいという善良な心に基づいた人間味あふれる面で共感を引き出す予定です。ウ・ソジョンが投げかける助力死という重いテーマは、さらに生と死の意味を再考させることが期待されます。

イ・ボヨンは2012年のMBC『愛情万々歳』以来、約13年ぶりにMBCに復帰します。久しぶりの復帰作であるだけに、イ・ボヨンも特別な熱意を持って作品とキャラクターに没頭したという裏話です。イ・ボヨンが悩みを重ねて誕生させたウ・ソジョンキャラクターは、ジレンマの中で自分が正しいと信じる価値を追い求め、家庭劇場に強烈な感動を与える見込みです。

イ・ボヨンはこれまで『ハイド』『代理店』『マイン』『マザー』『耳打ち』などの作品で限界のない演技スペクトラムを証明し、「ジャンルクイーン」の修飾語を獲得しました。毎作品で卓越した演技力を発揮し、没入度を最高に引き上げたため、イ・ボヨンがまたどんな演技変身を図ったのか注目が集まります。

『メリー・キルズ・ピープル』は今日(1日)夜10時に初放送されます。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr