俳優ハン・ジンヒ、華やかな全盛期の裏に隠された本音を告白

俳優ハン・ジンヒ(Han Jin-Hee)が華やかな全盛期の裏に隠された本音を明かしました。

最近、YouTubeチャンネル『ソン・スンファンのワンダフルライフ』には『俳優ハン・ジンヒ 第3話(「チュッカネ」で始まったハン・ジンヒの全盛時代!)』というタイトルの動画が公開されました。

公開された動画で、ソン・スンファン(Song Seung-Hwan)は「当時、女優トロイカだったチャン・ミイン(Jang Mi-In)、ユ・ジイン(Yoo Ji-In)、チョン・ユニ(Jung Yoon-Hee)の3人の女優がすべてTBCにいて、その3人の相手役の男性主人公をハン・ジンヒ先輩がほぼ独占していた」とハン・ジンヒの全盛期を語りました。

続けてソン・スンファンは「その当時はスーツのCFが多かった」と振り返り、これに対してハン・ジンヒは「私の人生で最も不幸な点がその部分だ。当時CFを一つしかできなかった。それでお金をあまり稼げなかった」と告白しました。
俳優ハン・ジンヒ、華やかな全盛期の裏に隠された本音を告白

広告市場が大きくなかった時代、たった一つのCFの機会さえも貴重だった時間。しかしハン・ジンヒは運良くスーツ広告を長く続けることができたそうです。

彼は「私は最初からスーツのCFをやっていた。実際、CFでお金を稼ぐ機会は多かったが、不思議とCFがうまく合わなかった」と残念さを伝えました。

また、ハン・ジンヒは俳優生活初期の話も伝え、注目を集めました。ソン・スンファンが「焼酎40本を飲んだという話が後輩たちの間で伝わっている」と尋ねると、ハン・ジンヒは「今で言えばそれはフェイクニュースだ。焼酎7〜8本程度飲んで、爆弾酒30杯だ」と答えました。
俳優ハン・ジンヒ、華やかな全盛期の裏に隠された本音を告白

ハン・ジンヒが酒を多く飲んでいた理由については「怖がりだった。緊張を解消する方法が酒しかなかった。それで酒が増えた。顔も赤くならないから酒を飲んで撮影現場に行ってもバレなかった」と告白し、続けて彼は「4年前に健康のために酒をやめた」と付け加えました。

ハン・ジンヒの率直な全盛期のエピソードを聞いたネットユーザーたちは「素晴らしい俳優だった。そんな裏話があるとは知らなかった」、「話を途切れずにうまく続けていて引き込まれる。尊敬する」、「禁煙、禁酒すごい。健康で長く見られるといいな」などの応援メッセージを送り、温かさを感じさせました。

ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr