ONE PACT(ジョンウ、ジェイチャン、ソンミン、テグ、イェダム)は本日(22日)正午、各種オンライン音楽プラットフォームを通じてミニ4集『ONE FACT』をリリースし、本格的なカムバック活動を開始します。
今回の新作『ONE FACT』は、ONE PACTが自分たちの名前を掲げて披露するアルバムであるだけに、音楽性とパフォーマンスを通じてチームのアイデンティティと真実性を証明しようという意志がそのまま込められています。タイトル曲『YES, NO, MAYBE』をはじめ、メンバー別のソロ曲5曲とチーム曲2曲を含む全8トラックで構成されています。7月1日に先行公開されたプレリリースEP『ONE PACK』を通じて先に公開されたソロ曲が正式に収録され、メンバーそれぞれの個性とチームのシナジーが融合した立体的な構成を完成させました。
タイトル曲『YES, NO, MAYBE』は、感覚的なドラムとベースライン、中毒性のあるサビ、ユーモラスな歌詞が組み合わさったダンスポップジャンルの曲で、聴く瞬間に耳を引きつける強烈なインパクトを誇ります。続いて、収録曲『blind』はUKハウスを基盤としたトラックで、K-POP特有の感性と洗練された構造が調和し、片思いに落ちた感情を繊細に表現し、夢幻的なシンセとリズミカルなリズムが感情線に沿って自然に没入させる曲です。『lucky』はヒップホップR&Bジャンルを基にした感性トラックで、叙情的なメロディーの上にトラップビートが感覚的に乗り、ONE PACTのボーカルがさらに輝く曲です。
収録されたソロ曲では、各メンバーの個性と感性がそのまま込められています。ジョンウの『PASSOUT(Feat. TAG)』、ジェイチャンの『180928~』、ソンミンの『Signal』、テグの『내가 아니더라도』、イェダムの『Keyring』など、メンバーそれぞれの音楽的な色を表し、チームの幅広いスペクトラムを披露します。特に今回のアルバムもメンバーのTAGがメインプロデューサーを務め、全メンバーがアルバム制作に主導的に参加し、『アーティスト型アイドル』としての成長を証明しています。
アルバムのリリースと共に公開されるタイトル曲『YES, NO, MAYBE』のミュージックビデオは、多彩な色彩の変化と共にメンバーたちの様々な衣装の変化で視覚的な楽しさを提供します。明るい白色の背景から黒色の背景、そして強烈な赤色の背景まで様々な空間を活用し、躍動的な群舞と共に白黒に転換されるシーンが曲の雰囲気を高めます。また、メンバーたちの苦悩する姿と『YES』、『NO』、『MAYBE』の標識、サイコロのような象徴的なミザンセーヌが没入感を高め、全体的にスタイリッシュな姿と完成度の高いパフォーマンスが組み合わさり、強烈な印象を残します。
ONE PACTは最近、ヨーロッパ6都市ツアーと日本公演を成功裏に終えました。8月16日にはソウルのスカイアートホールで国内単独コンサート『ONE PACT HALL LIVE [ONE FACT : 合]』を開催し、国内外のファンと会う予定です。
ONE PACTのミニ4集『ONE FACT』は本日(22日)正午から各種オンライン音楽サイトを通じて楽しむことができます。
キム・ジウォン テンアジア記者 bella@tenasia.co.kr