俳優キム・ドンヨン、ウェーブオリジナルドラマ『Sライン』に合流


俳優キム・ドンヨン(Kim Dong-yeong)が『Sライン』に合流した。

ウェーブオリジナルドラマ『Sライン』は、性的関係を持った人々の間に現れる赤い線、通称Sラインが見え始め、禁じられた欲望と隠された真実が明らかになるファンタジースリラー。イ・スヒョク(Lee Soo-hyuk)、イ・ダヒ(Lee Da-hee)、アリン(Arin)、イ・ウンセム(Lee Eun-sam)など実力派俳優たちが出演を確定し、多くの期待を集める中、俳優キム・ドンヨンが合流のニュースを伝えた。

劇中でキム・ドンヨンは、バンジュ警察署の強力チーム刑事『ドンシク』役を演じる。ドンシクはハン・ジウク(イ・スヒョク役)の後輩であり、協力者として、『Sライン』の秘密と殺人事件の実体を追跡するジウクを最前線で助ける。また、危険を顧みず真実を明らかにするために捜査に飛び込む人物で、キム・ドンヨンの没入度の高い演技が光る見込みだ。

多彩なフィルモグラフィーを披露しているキム・ドンヨンは、映画『ワンドゥギ』、『毒戦1, 2』、『クモの巣』、『少年たち』、ドラマ『ソル薬局の息子たち』、『一人酒男女』、『D.P.』、『昼に浮かぶ月』、『スイートホーム2』などに出演し、大衆に印象を残してきた。

特にNetflix映画『毒戦1, 2』では、聾唖の兄妹の兄であり麻薬製造技術者『マンコ』役を演じ、詳細な手話演技で強烈なキャラクター構築を成し遂げ称賛を受けた。続いて映画『少年たち』では、冤罪を着せられた少年『クォン・チャンホ』を通じて繊細な感情演技を披露し、深い余韻を残した。

このように毎作品で安定した演技力で存在感を刻んできたキム・ドンヨン。今回の『Sライン』ではどのような活躍で大衆の注目を集めるのか期待が高まる。

一方、ウェーブオリジナルドラマ『Sライン』は7月11日(金)に2話、7月18日(金)に2話、7月25日(金)に2話のエピソードが公開され、全6話で楽しむことができる。