エピックハイ、前世体験で驚きのストーリーを公開
グループEPIK HIGH(エピックハイ)が興味深い前世について探った。

3日、エピックハイ(タブロ、ミスラ、トゥカット)は公式YouTubeチャンネルを通じて「EPIKASE(エピックカセ)」の新エピソードを公開した。

公開された映像の中で、タブロは「前世で何を間違えたから君たちとN分の1をしているのか知りたい」と前世体験を予告した。これに対し、トゥカットは「自分が催眠にかかるとは思わない」と断固たる姿勢を見せ、タブロも「自分も元々メンタルが強いので洗脳は不可能だ」と強い面を見せた。

催眠センターに到着したエピックハイの中で、まずトゥカットが前世体験に入った。トゥカットは開化期または朝鮮時代と推測される時間に遡った。立派な瓦屋根の家に高い官職を持つ父を持つ前世のトゥカットは、30代で望まない結婚をしたが、大きな事業を起こしたいと思い、最終的に40代でその夢を叶えた。

しかし、前世のトゥカットが行っていた事業は「白い粉」を販売するものであった。これを聞いたタブロとミスラジンは「早く入って頬を叩いて目を覚まさせろ」と驚いた。「白い粉」販売で富を築いた前世のトゥカットは、社会に還元し善行を施した後、50代で生涯を終えた。前世体験を終えたトゥカットは「エピソードが過ぎ去る感じを受けた」と感想を述べた。
エピックハイ、前世体験で驚きのストーリーを公開

続いてミスラジンが前世体験に挑んだが、催眠にかからず残念な結果となった。しばらく催眠にかかったミスラジンは「黒い道袍を着て竹林にいた」と語った。これに対し、タブロとトゥカットは「前世でパンダだった」と冗談を言った。

メンタルが最も強いと催眠にかからないか心配していたタブロは、誰よりも早く催眠にかかった。前世のタブロはフランスのある町で小さくて美しいドレス店を経営する子供の母親だったが、娘を黒死病で失った。

さらに悪いことに、村の人々は前世のタブロが祈りを捧げなかったため娘が死んだとして魔女狩りをした。逃げる途中で捕まったタブロは火刑に処され、悲劇的なストーリーで前世体験を終えた。催眠から覚めたタブロは「これは頭の中で面白くしようとしてもできなかった。ある線を越えてはいけない」と驚いた。

以前、タブロはアメリカのスタンフォード大学で学士・修士学位を取得したが、2010年5月に開設されたオンラインカフェ「タジンヨ」(タブロに真実を要求する会)の疑惑提起で学歴詐称論争に巻き込まれ、魔女狩りを受けたことがある。

一方、公式YouTubeチャンネルの登録者数が100万人を突破し、ゴールドボタンを獲得したエピックハイは毎週様々なテーマのコンテンツをアップロードしている。