ユ・アイン、麻薬類常習投薬で懲役1年・執行猶予2年が確定

1986年生まれの俳優ユ・アイン(本名 オム・ホンシク)が麻薬類常習投薬の疑いで裁判にかけられ、大法院が懲役1年、執行猶予2年を最終確定しました。

3日午前、大法院1部(主審 マ・ヨンジュ大法院官)は麻薬類管理に関する法律違反(向精神薬)、大麻喫煙および教唆などの疑いで起訴されたユ・アインの上告審宣告期日を行いました。

ユ・アイン、麻薬類常習投薬で懲役1年・執行猶予2年が確定

ユ・アインは2020年9月から2022年3月まで美容施術時に睡眠麻酔を装って計181回医療用プロポフォールなどを投薬した疑いを受けています。また、2021年5月から2023年8月まで他人名義で睡眠薬1100錠余りを不法処方・購入した疑いも適用されました。さらに昨年1月、チェ某氏らと共にアメリカで大麻を喫煙し、他の人に喫煙を勧めた疑いもあります。

ユ・アインは昨年9月に開かれた1審で懲役1年を宣告され法廷拘束されましたが、今年2月の2審宣告公判では懲役1年に執行猶予2年に減刑され釈放されました。その後、検察がこれに不服として上告し、ユ・アインは大法院の最終判断を受けることになりました。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr