パク・ボヨン、ファンへの感謝を語る - ドラマ『未知のソウル』での役柄と共感ポイント


俳優パク・ボヨン(Park Bo Young)がファンに感謝の気持ちを伝えた。

最近、ソウル市江南区に位置するBHエンターテインメント社屋で、tvNドラマ『未知のソウル』に出演した俳優パク・ボヨンに会った。

tvN土日ドラマ『未知のソウル』は、顔以外はすべてが異なる双子の姉妹が人生を入れ替える嘘を通じて、本当の愛と人生を見つけていくロマンティック成長ドラマである。パク・ボヨンは劇中でユ・ミジ(Yu Mi Ji)、ユ・ミレ(Yu Mi Rae)双子の姉妹と、ユ・ミジのふりをするユ・ミレ、ユ・ミレのふりをするユ・ミジまで、計4人の人物を演じた。

パク・ボヨンはユ・ミレとユ・ミジの中で、特にユ・ミジに多く共感したと明かした。田舎から上京して都市生活を始めたミジの状況が自身とも似ていたという。パク・ボヨンは「ミジが漢江を好きじゃないですか。私も田舎から上京して、そういう状況を経験すること自体がミジに共感できました」と語った。

パク・ボヨン、ファンへの感謝を語る - ドラマ『未知のソウル』での役柄と共感ポイント


続けて彼女は「一度はとても辛くて泣きたかったけれど、泣ける場所がなかったんです。それで漢江に行って思いっきり泣いた記憶があります。私だけの場所があって、仕事が辛くて吐き出したいときは必ずそこに行くんです。全部吐き出した後はすっきりする気もします。最近でも行きます。行って『これは泣くことじゃないのに』と思うこともありますが、むしろ全部泣いて耐える方です」と打ち明けた。

「応援してくださる方々のメッセージや手紙をよく見ます。SNSライブ放送をしているときに、ある手紙を読んで泣いたこともあります。とても慰められ、応援される内容だったので。その手紙を集めておく場所があります。辛いときには一度ずつ取り出して見ます。『頑張らなきゃ、進まなきゃ』と思いながら」

キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr