エイティーズのユンホが『無限挑戦』20周年記念ドラマに出演することが決定しました。
28日、テンアジアの取材によると、ユンホはMBCのバラエティ番組『無限挑戦』の20周年を記念して制作されるドラマにキャスティングされ、すでに撮影を終えたとのことです。
縦型ショートフォームで企画されたこのドラマは、『無限挑戦』の「チョン総務が奢る」特集の中の電子頭脳チョン・ジュナの世界観を基にしています。チョン・ジュナがIT会社で繰り広げる出来事を描き、ユンホはその会社の代理役を演じました。
ユンホは2021年にKBSドラマ『イミテーション』で俳優としての一歩を踏み出しました。当時、彼はボーイグループスパークリングのメンバー、イ・ユジン役を演じました。実際にボーイグループで活動しているユンホは、アイドルメンバーとしての強みを活かし、視聴者の没入度を高めました。
『無限挑戦』側がユンホをキャスティングした背景には、ユンホが所属するエイティーズのグローバルな人気が大きく影響しました。エイティーズの主要なファン層がショートフォームに親しんでいるZ世代であるため、彼らをドラマの視聴者として引き込むのが容易だと考えられました。ユンホには演技経験があり、『無限挑戦』に対する彼の愛情が特別であることも、今回のキャスティングにプラスの影響を与えました。
業界関係者は「ユンホは『無限挑戦』の愛聴者で、『電子頭脳チョン・ジュナ』の世界観に対する理解度が高い」とし、「演技経験を基に新たな魅力を見せてくれることが期待される」と付け加えました。
ユンホが所属するエイティーズは、先日13日にミニ12集『ゴールデンアワー：パート3』を発売しました。タイトル曲『レモンドロップ』は、アメリカビルボードのメインソングチャート『ホット100（6月28日付）』に69位でランクインしました。エイティーズは7月5日から6日にかけて、仁川永宗島インスパイアアリーナで2025ワールドツアー『IN YOUR FANTASY』の幕を開けます。
キム・ジウォン テンアジア記者 one@tenasia.co.kr