韓国初のラグビーを題材にしたコメディ成長スポーツドラマ、SBSの新しい金土ドラマ『トライ:私たちは奇跡になる』がラグビー精神が炸裂する第1弾ティーザーを公開しました。
7月25日に初放送される『トライ:私たちは奇跡になる』(以下『トライ』)は、予測不能な変わり者監督ジュ・ガラムと、万年最下位のハンヤン体育高校ラグビー部が全国大会優勝を目指して疾走するコメディ成長スポーツドラマです。『模範タクシー2』を共同演出したチャン・ヨンソク監督と、SBS文化財団脚本公募で最優秀作品に選ばれたイム・ジナ作家が意気投合しました。ユン・ゲサン(ジュ・ガラム役)、イム・セミ(ペ・イジ役)、キム・ヨハン(ユン・ソンジュン役)など、しっかりした演技力と健康的なエネルギーが融合した俳優陣が参加しています。
そんな中、『トライ』側が27日に『笑いも優勝も最後までぶつかる』トライ精神を見せる第1弾ティーザー映像を公開しました。
公開されたティーザー映像は、「ラグビーは数多くの試みと屈しない過程、だからラグビーの得点はトライだ」というナレーションと共に、フィールド上で得点しスポットライトを浴びるラグビースター、ジュ・ガラム(ユン・ゲサン役)で幕を開けます。
得点の歓喜を感じる間もなく、雰囲気が急変し、没落したラグビースターのジュ・ガラムがハンヤン体育高校ラグビー部の予測不能な変わり者監督として戻り、どんな出来事が展開されるのか興味を引きます。特に「我々の目標は全国大会優勝だ」というジュ・ガラムの抱負に戸惑った表情でジュ・ガラムを見上げるハンヤン体育高校ラグビー部のキャプテン、ユン・ソンジュン(キム・ヨハン役)をはじめとするラグビー部員たちの姿が笑いを誘います。
続いて、誰かに拳を振るうユン・ソンジュン、コーチを肩に担いで疾走するラグビー部、控え選手なしで全身でぶつかり合いながら試合をするラグビー部の姿まで、ダイナミックで混乱したハンヤン体育高校ラグビー部の姿が笑いを誘います。概念も、選手も、実力もないハンヤン体育高校ラグビー部が「諦めずにぶつかれば道は必ず開ける!」と情熱的に語る監督ジュ・ガラムと出会い、どんなシナジーを爆発させるのか期待感を刺激します。
特に『持っているのは情熱だけ!』というフレーズと共に「ハハハハ」というジュ・ガラムの豪快な笑い声が耳を引き、勝利のために特訓をしているようなラグビー部の姿が愉快でありながらも躍動的な笑いを予告し期待感を高めます。『笑いも優勝も最後までぶつかる』というフレーズと喜びの咆哮を上げるラグビー部の姿が愉快でありながらも胸が熱くなるコメディ成長スポーツドラマの真髄を予告し期待感が高まります。
テユナ テンアジア記者 youyou@tenasia.co.kr