東京にある50億円台の自宅を公開した秋山成勲(チュ・ソンフン)が、中国でマラ味の極限職業を体験する。
ENA、EBS共同制作『秋山成勲のバプカプスンヘヤジ(밥값은 해야지)』は、『アジョシ(아조씨)』秋山成勲が世界の極限職業に挑戦し、汗を流して稼いだ分だけ楽しむ現地密着リアルサバイバル旅行記である。初めての旅を始めた中国でのビハインドストーリーとポスターが公開された。
まず、中国のポスターには作業服を着て仕事の準備を整えた秋山成勲、クァク・ジュンビン(곽준빈)、イ・ウンジ(이은지)の姿が描かれている。裸足で大きなシャベルを持つ3人からは、期待と決意が感じられる。彼らの背後には山のように積まれた何かが捉えられ、中国で体験する極限職業の正体が好奇心を刺激する。
特に、中国のポスターでは3人に作業班長、総務、検索マネージャーという役割が分かれており、注目を集めている。作業班長の秋山成勲は、バプカプを稼ぐために仕事を受けたり探したりする任務を遂行し、精神的支柱の役割を果たす予定だ。
一方、クァク・ジュンビンは「スプジャ(수포자、数学を諦めた人)」だが、汗を流して稼いだバプカプでより美味しい一食を食べるために総務に自ら志願したという。娯楽班長兼検索マネージャーのイ・ウンジは、隠れたローカルプレイスを発掘し案内するとして、3人の大爆笑ケミストリーが期待される。
このように完璧な業務分担で完成する3人のリアルサバイバル旅行に関心が集まる中、異なる挑戦に臨む秋山成勲の覚悟が気になる状況だ。秋山成勲は「世界の極限職業をやってみるので、今まで経験したことのない体験、各国の人々とコミュニケーションする時間が良い経験になると思った」と『秋山成勲のバプカプスンヘヤジ』に出演を決心した理由を明かした。
何より長い間運動で鍛えられた体力とジャングル経験がある秋山成勲にとって、極限職業の難易度はどうだったのか注目される。秋山成勲は「普段から運動しているので体力と筋力があり、重い物を持つのは自信があった。しかし、そういう仕事だけでなく他のアルバイトも多くて面白かった」と答えた。
また、異なる旅行の出発点である中国で最も記憶に残るものとして「路上でたくさんの食べ物を食べたが、どれも美味しかった」と路上の食べ物を挙げた。さらに「実際に仕事をして稼いだお金で過ごすので、本当にリアルに撮影しているんだと感じた」と付け加えた。
さらに、秋山成勲のYouTubeチャンネルで紹介されたグルメ店と食べ歩きが連日話題となっており、『秋山成勲のバプカプスンヘヤジ』で見せる現地のレストランと食べ歩きも期待される。秋山成勲は「YouTubeチャンネルでは私が好きだったり、すでに知っている場所、知人に勧められた場所を中心に行くが、今回は全く違う感じ」と伝えた。
『秋山成勲のバプカプスンヘヤジ』は7月26日(土)午後7時50分にENAとEBSで初放送される。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr