ク・ジュニョプ、故ソ・ヒウォンの墓地近くへの移住を検討中
歌手のク・ジュニョプ(56)が、俳優の故ソ・ヒウォンの墓地がある金宝山(キムボサン)近くへの移住を検討しているという報道が出た。

台湾メディアETtodayは「約2ヶ月前、ク・ジュニョプが金宝山近くの新築アパートを見に来た」とする地域住民の証言を最近伝えた。このアパートは自然景観が優れた郊外に位置しており、一部の世帯からは金宝山の全景が見えるとされている。

ただし、実際の分譲の有無は確認されていない。ソ・ヒウォンの母親は「そのような話は聞いたことがない。ただ、ク・ジュニョプがヒウォンを本当に愛している」と述べた。

ク・ジュニョプ、故ソ・ヒウォンの墓地近くへの移住を検討中
一方、ソ・ヒウォンは春節を迎え家族と共に日本旅行中、インフルエンザによる急性肺炎で今年2月2日に亡くなった。その後、3月15日に台湾の金宝山バラ公園でソ・ヒウォンの葬儀が執り行われ、ク・ジュニョプは故人の遺骨を抱いて墓地まで直接運び、最後の瞬間まで寄り添った。

ク・ジュニョプはソ・ヒウォンが亡くなった後、毎日金宝山を訪れていると知られている。現在、ク・ジュニョプはソ・ヒウォンの銅像を制作中で、完成時期は2026年を予定している。

チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr