ジョ・イヒョン、チュ・ヨンウ、チャ・ガンユンが初恋を守るための厄運退治大作戦を開始する。
tvNの新しい月火ドラマ『ケンウと仙女』(演出:キム・ヨンワン、脚本:ヤン・ジフン、企画:CJ ENM、制作:スタジオドラゴン・デクスターピクチャーズ・イオコンテンツグループ)側は18日、ファモク高校の3人組パク・ソンア(ジョ・イヒョン役)、ペ・ケンウ(チュ・ヨンウ役)、ピョ・ジホ(チャ・ガンユン役)のスチールを公開した。
『ケンウと仙女』は、死ぬ運命を持つ少年とそれを防ごうとするMZ世代の巫女少女が繰り広げる18歳の青春たちの大胆な初恋救済ロマンスだ。初恋のために運命に立ち向かう高校生巫女パク・ソンア、そして彼女が開いた普通の幸せを通じて運命に逆らうペ・ケンウの物語が、初々しいときめきを提供する見込み。
さらに、個性だけでなくストーリーも多様なK-幽霊たちのエピソードは、異なる楽しみを加える。何よりも『突風』『方法』『あなたが願いを言えば』など多様なジャンルを通じて卓越した演出力を見せたキム・ヨンワン監督、繊細な筆力のヤン・ジフン作家が意気投合した。
公開された写真は、ペ・ケンウの周りをうろつくパク・ソンア、ピョ・ジホの姿で好奇心を刺激する。厄運を呼ぶ『初恋』ペ・ケンウの残りの寿命はわずか21日。ペ・ケンウを救うために人間のお守りを自称したパク・ソンアは、初恋を守るための厄運退治大作戦を展開するという。『ぴったり』くっつくほど効果が発揮されるため、ペ・ケンウのそばから一時も離れたくないパク・ソンア。体育服のズボンの裾をつかんで離さないパク・ソンアの執念から、初恋を守るための涙ぐましい奮闘が感じられる。
パク・ソンアの突発的な行動に戸惑うペ・ケンウの目つきも目を引く。絶えず自分のそばをうろつくのも足りず、時と場所を選ばずに線を越えてくるパク・ソンアの訳の分からない行動に警戒するペ・ケンウの姿は、簡単ではない厄運退治大作戦を予感させる。さらに、『本当の』友人パク・ソンアの無策な直進に呆れたように首をかしげるピョ・ジホの反応も笑いを誘う。
パク・ソンア、ピョ・ジホの怪しさを察知したペ・ケンウの姿も興味深い。疑いに満ちたペ・ケンウの目つきに落ち着かないパク・ソンア、微笑むピョ・ジホの対比が笑いを誘発する。パク・ソンアがなかなか近づけないペ・ケンウの鉄壁を突破して厄運退治大作戦を成功させることができるのか、パク・ソンアを守るためにペ・ケンウ救出プロジェクトに動員されたピョ・ジホの活躍も期待を刺激する。
『ケンウと仙女』制作陣は「人間のお守りパク・ソンア、厄運を背負ったペ・ケンウ、パク・ソンアの初恋を守るための厄運退治作戦に参加したピョ・ジホの関係性が興味深い。パク・ソンアとペ・ケンウの救済ストーリーだけでなく、パク・ソンアを取り巻くペ・ケンウとピョ・ジホの関係性もまた別の見どころになる」と期待を高めた。
一方、tvNの新しい月火ドラマ『ケンウと仙女』は、23日(月)夜8時50分に初放送される。
キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr