ブラックピンクのメンバー、ジェニー(JENNIE)が、固定ジャッジのパク・ジニョン(Park Jin-young)が個人スケジュールで一時不在の『ワールド オブ ストリート ウーマン ファイター』第4話で画面にサプライズ登場し、ダンサーたちにメガクルーミッションを紹介しました。
17日(火)に放送されたMnet『ワールド オブ ストリート ウーマン ファイター』第4話では、『ワールド オブ ケイポップ』ミッションに続き、初の脱落クルーが決定される脱落バトルが繰り広げられました。
この日の放送は、最高視聴率2.0%、平均視聴率1.7%を記録し、人気を続けています。(AGBニールセン、首都圏有料世帯基準)1539ターゲット視聴率と2049男女視聴率も4週連続同時間帯1位を獲得し、ティービング(TVING)では同時間帯全体ライブチャンネル中、リアルタイム視聴占有率が95.3%まで上昇し、その実力を証明しました。
話題性でも勢いを続けています。『ワールド オブ スウパ』は、グッドデータコーポレーションのファンデックス(FUNdex)が発表したTV-OTT非ドラマ部門話題性ランキングで3週連続1位に輝き、6月第2週基準でTV-OTT統合話題性ランキングでも1位を獲得しました。
『ワールド オブ ケイポップ』ミッションは、勝負を予測しにくい接戦の連続でした。ジードラゴン(G-DRAGON)のミッション曲で対決を繰り広げたモティブ(MOTIV)とオサカ オジョ ギャング(OSAKA Ojo Gang)の対決を皮切りに、ボムソプ(BUMSUP)vsアールエイチトーキョー(RHTokyo)、エイジ スクワッド(AG SQUAD)vsロイヤル ファミリー(ROYAL FAMILY)がそれぞれジェニー、エスパ(aespa)の対戦で緊張感を高めました。特に音源中に互いの振り付けをコピーする『振り付けコピー チャレンジ』区間は、今回のミッションの最大の勝負所として没入感を高めました。
モティブとオサカ オジョ ギャングは、それぞれの得意技であるワッキングとブレイキング技術で勝負をかけ、視線を引きつけました。モティブが高難度のテクニックを前面に出したステージを披露した一方、オサカ オジョ ギャングはより『ケイポップ』らしいステージで好評を得ました。オサカ オジョ ギャングのハナは、血のにじむ努力の末に振り付けコピー区間であるタンブリング技術を実現し、拍手を誘いました。両チームはジャッジの得点で同点を記録しましたが、グローバルな大衆評価を合算した結果、モティブが劇的な勝利の主人公となりました。
ステージはボムソプとアールエイチトーキョーの対戦でした。ジェニーのミッション曲で対決した両チームは、『ケイポップの支配者』らしく、それぞれの表現力が際立つアイコニックなステージでジャッジを魅了しました。最終勝利チームはボムソプ。アールエイチトーキョーは天才的な振り付けでジャッジから高得点を得ましたが、グローバルな大衆評価で逆転されました。ボムソプは主な種目であるケイポップミッションで幻想的なチームワークを見せ、初勝利の感激を味わいました。
エスパのミッション曲で繰り広げられた最後の対戦は、ロイヤル ファミリーの新旧対決でした。運命のライバルであるエイジ スクワッドとロイヤル ファミリーが対決し、白い手袋を活用した振り付けで精巧なディテールを描き出したエイジ スクワッドが『ワールド オブ ケイポップ』ミッションの最終1位で勝利を手にしました。エイジ スクワッドのカエアとカイラは、感情が交錯する中で涙を流しました。両チームの喜びと悲しみが交錯する中、ロイヤル ファミリーはオサカ オジョ ギャングと脱落バトルで対決することになりました。
脱落バトルは5戦3勝制で行われました。マイク ソンと共にベイビー スリック、ペク・グヨン(Baek Gu-young)、アシュリー エバレット、カズキヨがスペシャルジャッジとして参加し、生存がかかった死闘のバトルが繰り広げられ、5ラウンドまで目が離せませんでした。オサカ オジョ ギャングは、ワールド バトラーのイブキとキョウカの目立つ活躍の中で、1ラウンドの団体戦と2ラウンドのエースバトルの勝利を先に手にしました。崖っぷちに追い込まれたロイヤル ファミリーは、リレー チームバトルで逆転の足がかりを作りましたが、5ラウンドのリーダーバトルで勝負が決まりました。
激しいバトルの末、『ワールド オブ スウパ』を去ることになった最初の脱落チームはロイヤル ファミリーでした。リーダーのティシャをはじめ、ロイヤル ファミリーのメンバーたちは「このプログラムに参加したことは素晴らしい旅でした。素晴らしいダンサーたちと知り合えてとても良かったし、想像もできなかったダンサーたちと一緒に踊ることができて良かった」と明かし、「ロイヤル ファミリーの最後ではないので、私たちは次のステップに進む」と付け加えました。国籍は異なっても互いのダンスをリスペクトするダンサーたちの絆が感動を伝えました。
『ワールド オブ スウパ』では、待望のメガクルーミッションが幕を開けます。ワールドスターのジェニーの紹介で公開された今回のメガクルーミッションは、各国の色を反映した歴代級のスケールと共に、ハイアングルチャレンジ区間が予告され、新しさを加えました。メガクルーミッションのグローバルな大衆評価は、YouTubeチャンネル「ザ・チューム(The CHOOM)」を通じて22日(日)午後6時(KST)まで行われます。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr