ミナとリュ・フィリップ、17歳差夫婦の世代差エピソードが話題に

「17歳差」歌手ミナ(ミ・ナ)とリュ・フィリップ(リュ・ピルリプ)夫婦が世代差を告白し、笑いを誘った。

14日に放送されたKBS2TV『不朽の名曲』(以下『不朽』)第10回は「姉さん、一度信じてみて」特集として、年上年下夫婦が出演した。

この日の放送でミナは「私、50歳を超えました」と率直に告白し、リュ・フィリップは呼称について「絶対に姉さんと呼んだことはない。妻が姉さんだと思わせたくなかった」と愛情深い心情を明かした。

続いてリュ・フィリップはミナの第一印象について「初めて見たとき、エルフのようだった。一緒にお酒を飲みたかった」と述べ、「外見を見ても年の差を感じなかった」と告白した。
ミナとリュ・フィリップ、17歳差夫婦の世代差エピソードが話題に
17歳差であることから世代差について尋ねられると、リュ・フィリップは「恋愛中は気づかなかったが、結婚してから感じた。こんなに機械音痴だとは思わなかった」と述べ、「口座振替をするのにどこかに電話をかけていた。生まれて初めて電話バンキングをするのを見て衝撃を受けた」と世代差を暴露し、爆笑を誘った。

これに対しミナは「私はちょっと昔の人です。コンピュータが苦手で、SNSもそうです。アナログが楽です」とクールに認めた。

一方、『不朽の名曲』は不朽の名曲として残っているレジェンドソングを韓国の実力派ボーカリストたちが自分なりの感性で新たに再解釈し、ステージ上で競演を繰り広げる番組である。

ジョ・ナヨン テンアジア記者 nybluebook@tenasia.co.kr