俳優イ・スヒョク、ドラマ『Sライン』でカムバック


俳優イ・スヒョク(Lee Soo Hyuk)がウェーブオリジナルドラマ『Sライン』でカムバックします。

原作『Sライン』は人気ウェブトゥーン作家コマビ(Kkomabi)の『殺人者O難解』、『未決』など『死』3部作の中で2番目の作品です。毎作品ごとに独創的な世界観を構築し、人間の本質を見抜く洞察力を示してきたコマビの個性が際立つ代表作として評価されています。

ドラマ『Sライン』は、性的関係を持った人々の頭上に現れる赤い線、『Sライン』が現れることで起こる衝撃的な物語を描いた作品です。強烈な叙事と繊細な演出で視聴者に深い没入感を提供する予定です。

特に、この作品は魅力的な俳優たちの参加で期待を集めています。俳優イ・スヒョクは自由な魂の持ち主であり、『Sライン』の真実を追う刑事『ハン・ジウク(Han Ji Wook)』役を演じ、劇の中心を引っ張っていきます。また、俳優イ・ダヒ(Lee Da Hee)はユニークな魅力の高校教師『ギュジン(Gyu Jin)』役で強烈な存在感を示します。

さらに、オーマイガールのメンバーであり俳優のアリン(Arin)は、生まれつき『Sライン』を見ることができる高校生『ヒョンフプ(Hyun Heup)』役で新鮮な魅力を披露し、俳優イ・ウンセム(Lee Eun Saem)は『ハン・ジウク』の姪であり『ヒョンフプ』と同じ学校の同級生『ソナ(Seon Ah)』役を演じ、劇に緊張感を加える予定です。

『Sライン』は今年4月、第8回カンヌ国際シリーズフェスティバル(Cannes International Series Festival)で長編競争部門『音楽賞(Best Music)』を受賞し、批評家から高評価を受けました。

ウェーブオリジナルドラマ『Sライン』は7月に初公開されます。

キム・セア テンアジア記者 haesmik@tenasia.co.kr