ユ・ヨンソク、特別出演でドラマ『隠し味にはロマンス』に緊張感をプラス

ジニTVオリジナル『隠し味にはロマンス』でユ・ヨンソクがモ・ヨンジュ(コ・ミンシ役)の過去の同僚であり恋人である「チョン・ミン」役として特別出演しました。彼はその存在感だけでドラマに緊張感を吹き込み、自己最高視聴率を記録しました。

ユ・ヨンソクは特別出演だけで「ケミ天才」という修飾語を再び証明しました。劇中でヨンジュを見つめる彼の揺れる眼差しは負債感、懐かしさなどを伝え、口元に浮かぶ微笑みでこぼれる喜びまで逃さず表現しました。一方、ヨンジュが以前のように接するチョン・ミンに不快感を示す場面で、ユ・ヨンソクは「それなら昔のことじゃないってこと?」とヨンジュを見ずに無関心に問いかけ、観る者をときめかせました。

ユ・ヨンソク、特別出演でドラマ『隠し味にはロマンス』に緊張感をプラス

ユ・ヨンソクはロマンスの達人らしく三角関係の構図をしっかりと形成しました。彼はチョン・ミンとヨンジュの二人だけが知る思い出を共有する時には優しい笑顔で和やかな雰囲気を醸し出し、ハン・ボムウ(カン・ハヌル役)が気になるような視線を交差させ対立の角を立てました。特に、ユ・ヨンソクは度々境界を越えようとするボムウの牽制に「何も知らないみたいだけど、私たちはすでに境界を越えた関係だよ?」と余裕を持って受け流し、圧倒的な威力を持つ過去の恋人の姿を完璧に描きました。

ユ・ヨンソクは『隠し味にはロマンス』の観る楽しみを一層倍増させました。彼は料理に没頭する姿からヨンジュとの再会、ボムウとの緊張感あふれる神経戦まで隙のない演技でさらに没入させました。先月27日に放送された『隠し味にはロマンス』第6話後半でボムウがチョン・ミンとハン・ソヌ(ペ・ナラ役)の接点を知ることになったのはもちろん、公開された第7話予告でボムウと拳を交える状況に。これにより『隠し味にはロマンス』に甘味、塩味、辛味を加えるユ・ヨンソクの活躍に期待が高まります。

ユ・ヨンソク、特別出演でドラマ『隠し味にはロマンス』に緊張感をプラス

ユ・ヨンソクをはじめ、カン・ハヌル、コ・ミンシ、キム・シンロク、ユ・スビンなどが出演するジニTVオリジナル『隠し味にはロマンス』第7話は本日(2日、月)夜10時にENAチャンネルを通じて放送され、本放送直後にKTジニTVで無料VODとして独占公開されます。OTTはNetflixで視聴可能です。

イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr