アトラクトは9日、「ザ・ギバーズとの『キューピッド』著作財産権一審訴訟に関連し、アトラクト側は現在、法律的な検討と共に控訴を準備中」と明らかにした。
先立って8日、ソウル中央地裁民事62部(裁判長 イ・ヒョンソク部長判事)はアトラクトがザ・ギバーズを相手に提起した著作権確認訴訟で「原告の請求は理由がないため、すべて棄却する」と原告敗訴の決定を下した。これに関連し、ザ・ギバーズは「アトラクト側は『キューピッド』の著作権が自分たちにあると主張したが、裁判所は該当著作権譲渡契約の当事者がザ・ギバーズであり、契約締結、交渉、費用負担などすべての実質的な行為がザ・ギバーズを通じて行われたことを認めた」と伝えた。
『キューピッド』はフィフティフィフティが2023年に発表した曲で、アメリカのビルボードメインシングルチャート『ホット100』で最高順位17位を記録し、同チャートに25週間留まり、大ヒットした。
フィフティフィフティは先月29日、ミニ3集『デイ・アンド・ナイト』ダブルタイトル曲『プキ』(푸키)と『ミッドナイト・スペシャル』(미드나잇 스페셜)でカムバックした。