スタシップエンターテインメントが、アイヴを成功裏にローンチした後、今年新たに披露するボーイズグループのデビュー過程を描いた『デビューズプラン』の開始を発表しました。このプロジェクトは、スタシップの「アイヴの弟」誕生が間近であることを予告しており、初の脱落者と復活者の公開を控えています。
21日夜9時30分、『ニューキッズオンザスタシップ』YouTubeチャンネルで公開された『EP.7エピソード』では、6番目のプラン『Pre DEBUT（プリデビュー）評価』を経て、評価曲でアイドルチームを組み、本格的にデビューを準備するニューキッズの物語が描かれました。『プリデビュー評価』に臨むニューキッズの変わった姿勢と、脱落するかもしれないという緊張感が画面を通じて伝わり、興味深さを増しました。
昨年11月、5番目のプランである『チームワーク（TEAMWORK）評価』を終えた後、3ヶ月間デビューのためのインキュベーション期間を持ち、目覚ましい成長を遂げたニューキッズの前には、残り2つの評価『プリデビュー評価』と『デビュー評価』のみが残っています。1000人以上のファンと共に生放送で行われる『プリデビュー評価』では、『デビューズプラン』初の脱落者が発生しますが、『デビューズプラン』理事会は脱落したニューキッズの中から1人を『デビューズスーパーパス』で追加選定することにしました。
『デビューズプラン』理事会が定めた個人ポジションも公開されました。オールラウンダー6名（キム・ミンジェ、キム・ジヨン、パク・ウォンビン、ペク・ジュンヒョク、ウ・ハオ、チャン・ヨンフン）、ダンス3名（ミヤタ・ハル、スズキ・カイラ、イ・ウジュ）、ラップ3名（キム・ユンソ、パク・ソンヒョン、ソク・ジュン）、音色6名（パク・ジュンファン、イ・テゴン、チャン・ギュヒョン、チョン・ジュンソ、チョン・セミン、ジン・ボミン）、メインボーカル3名（イ・ジュンソ、チョ・ミンジェ、チュ・ユチャン）にそれぞれ分かれました。特にニューキッズの末っ子イ・ウジュは、パク・ソンヒョンではなく自分がダンスポジションに選ばれたことに非常に驚き、混乱しました。
『プリデビュー評価』の評価曲は『君へのときめきSTEP UP』、『STICKY BOMB』、『二人だけのPASSWORD』の3曲で、曲ごとにポジション別の人数が決まっており、人数が重複したり超過した場合は再調整が行われます。さらに、5つのプランのうち合計4回『NewKids7』に選ばれたパク・ウォンビン、チャン・ギュヒョン、チャン・ヨンフンには『ポジションセーブカード』のベネフィットが与えられ、より激しい競争が予想されました。
デビューのための評価であるため、ニューキッズの慎重な決定により、パク・ジュンファン、ペク・ジュンヒョク、スズキ・カイラ、ウ・ハオ、ジン・ボミン、チュ・ユチャンが選ばれませんでした。パク・ジュンファンは2回連続で指名され、残念さを誘いました。ミヤタ・ハルとの『STICKY BOMB』ダンスポジション競争で敗れたスズキ・カイラは、痛みを飲み込みました。しかし、チュ・ユチャンとの『ID（アイデンティティ）メンバー』対決で成功すると、すぐに笑顔を取り戻し、積極的にメンバーに振り付けを教えるなど、メンタルを回復しました。
3ヶ月ぶりに開かれたトレーニングクラスには、スペシャルトレーナーとしてモンスタエックスのジュホンが参加し、注目を集めました。ジュホンはニューキッズの実力向上を積極的にサポートしました。これにより、ニューキッズはジュホンのソリューション前後で目に見えて成長を遂げました。特にダンスポジションに選ばれた後、自信を失ったイ・ウジュは勇気を得ることができました。
最後のクラス終了後、ジュホンは「（できなければ）会社の兄、先輩として何か言う」とし、「最も重要なのは、皆さんを好きでいてくれるファンです。皆さんを見に来てくれるファンの皆さん全員に、必ず感謝の気持ちを込めて良いステージを見せてください」と注文しました。『ファイナルデビュー評価』に進むための最後のステップである『プリデビュー評価』で、『デビューズプラン』理事会と1000人以上のファンが選んだニューキッズが誰になるのか気になる中、ニューキッズはそれぞれ今回の評価で生き残る決意を固めました。
『ファイナルデビュー評価』に進むための『プリデビュー評価』は、25日午後8時に生放送される『EP.8エピソード』で公開される予定で、視聴者の期待感が高まっています。
『デビューズプラン』3次投票は24日午前10時まで公式サイトで行われます。1日1回の投票が可能で、毎日1人のニューキッズに投票できます。3次投票の最終結果は生放送中に公開される予定です。
イ・ソジョン テンアジア記者 forusojung@tenasia.co.kr