イ・スンギは映画『大家族』(監督:ヤン・ウソク)で6年ぶりにスクリーンに復帰します。11日に公開を控えた『大家族』は、僧侶になった息子(イ・スンギ)によって家系が途絶えた餃子の名店「平満屋」の店主(キム・ユンソク)に、見たこともない可愛い孫たちが訪れ、思いもよらない同居生活を送ることになる家族コメディです。イ・スンギは映画のキャラクターのために剃髪を決行するなど、並々ならぬ愛情を注ぎ、高い評価を受け注目されています。
特に、2日に行われた『大家族』VIP試写会では、妻である女優イ・ダイン(Lee Da In)をはじめ、所属事務所ビッグプラネットメイドの仲間たちが総出動し、特別なファミリーシップを披露しました。まず、イ・ダインは自身のSNSを通じてスクリーン上で剃髪スタイルに変身したイ・スンギの写真に「キャー」と書き、ハートを添えて夫への愛情をたっぷりと表現しました。また、所属事務所の仲間であるMCモン(MC Mong)をはじめ、グループBAD VILLAIN、VIVIZ、歌手B.O、ハ・ソンウン(Ha Sung Woon)などが総出動し、溢れる応援を伝え、温かさを醸し出しました。
さらに、イ・スンギは20周年記念アルバム『With』の発売を控えています。今回のアルバムは、イ・スンギと特別な縁のある様々なアーティストたちがイ・スンギとデュエットを組み、より特別に完成されました。
今回の20周年記念アルバムには、タイトル曲『되돌리다(トェドルリダ)』の他にも『내 여자라니까(ネ ヨジャラニカ)』、『삭제(サクジェ)』、『하기 힘든 말(ハギ ヒムドゥン マル)』、『아직 못다한 이야기(アジク モッタハン イヤギ)』など、イ・スンギの初期のヒット曲が新たに編曲され、リンをはじめ、チャ・ウヌ(Cha Eun Woo)、イ・ス(Lee Soo)、キャプテンプラネット(Captain Planet)、イ・ムジン(Lee Mu Jin)など多くの仲間ミュージシャンが参加し話題を集めています。
10代でデビューし、いつの間にかデビュー20周年を迎えたイ・スンギが初心に戻り、自身の初期ヒット曲を新たに再解釈した『With』は、4日午後6時に公開されます。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr