20日配給会社プラスエムエンターテインメントによると'大都市の愛法'(監督イアンヒ)は去る8日初撮影を始めた。
'大都市の愛法'は気づく方法がない自由な魂のジェヒ(キム・ゴウン分)と生まれた秘密を隠す方法に通達した興水(ノ・サンヒョン分)が同居同落して繰り広げる彼らだけの愛法を描いた映画だ。
世界3大文学賞の一つであるブッカー賞と共に国際ダブリン文学賞候補に上がり、国内を越えて海外でも注目を集めるパク・サンヨン作家同名のベストセラーを原作とした。 '探偵:リターンズ'、'ミシン:消えた女性'、'...ing'のイアンヒ監督がメガホンを握った。
キム・ゴウンが「大都市の愛法」のジェヒ役を通じて歴代級魅力のキャラクターに戻る。一気にみんなの視線を乗り切る果敢なスタイル、人生も恋愛も大声で石織人の性格のジェヒを演じたキム・ゴウンは当時ながらも生き生きとした魅力に特有の現実共感を加えた演技で今まで見られなかった新しい顔を描きながら人生キャラクター誕生を期待する。
先立って、'英雄'でキム・ゴウンは朝鮮の最後の宮女で国家の敵を返すために渋滞を隠したまま伊藤博文に近づいて秘密に任務を遂行する人物だった。歌歌唱から日本語大使まで消化して好演を繰り広げ、観客の拍手を受けたことがある。
ジェヒ役を通じて新しいキャラクター変身を披露するキム・ゴウンは「自由でふっくらと弾むジェヒで過ごす時間がとても期待され、ときめく心だ」とし「様々なキャラクターを演じる俳優の方々との呼吸も期待され、興味深い内容のエピソードたちが映像でどのように照らされるかすでに気になる、素晴らしい作品を完成するために最善を尽くして演技に取り組む」と感想を伝え、ノ・サンヒョンは「楽しい心で準備した作品」とし「素晴らしい俳優、スタッフの方々と一緒にするだけ最後まで最善を尽くした」良い作品作っていけるように努力する」と初スクリーン主演作に対するときめきを表わした。
イ・アンヒ監督は「すべての映画がそうですが、この映画がこのように撮影に入るまで既に多くの人の血汗があった」とし「難しく撮影が始まっただけに懸命に走って、これまで私の頭の中だけに存在していた映画がみんなによく見られるように、いい映画で作られるように最善を尽くす」と覚悟を伝えた。
チェ・ジイェ テンアジア記者 wisdomart@tenasia.co.kr